ギャルリー志門で二科会会友のさとうのりこ展

【銀座新聞ニュース=2020年3月2日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は3月2日から7日までさとうのりこさんによる個展を開いている。

ギャルリー志門で3月7日まで開かれているさとうのりこさんの個展に出品されている「朽野海・合」(F100、油彩)。

画家で二科会会友ののさとうのりこさんが2019年の第104回二科展で入選した作品「朽野海・合(くだらのうみ・ごう)」(F100、油彩)など新作を中心に展示する。

さとうのりこさんは1957年東京都生まれ、1974年に第59回二科展で初入選(以降、第61回、62回、63回展、2019年104回展で入選)、1979年にグループ10月展に出品(以後1983年まで毎年出品)、1980年に玉川大学芸術学科油絵科を卒業、卒業時に卒業制作作品を学校買い上げ、1999年に第53回女流画家協会展で初入選(以後、繰り返し入選)した。

2001年に初個展、2010年に第95回記念二科展で入選(2012年に特選、2014年に会友賞)、2019年に第73回女流画家協会展奨励賞などを受賞、現在、公益社団法人「二科会」会友、社団法人「日本美術家連盟」会員、「女流画家協会」会友、神奈川県央女流作家協会会員。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。