【銀座新聞ニュース=2012年1月3日】永谷商事(武蔵野市吉祥寺本町1-20-1、0422-21-1796)が運営する「お江戸日本橋亭」(中央区日本橋本町3-1-6、日本橋永谷ビル1階、03-3245-1278)で1月6日に神田阿久鯉さんによる「講談師と一緒に歩く 歴史と文化の散歩ラリー」を開催する。
永谷商事が毎月1回から2回程度、定期的に開催している「講釈師と一緒に歩く歴史と文化の散歩ラリー」シリーズのひとつで、講談師が名所旧跡などを解説しながら一緒に歩いて回る企画だ。例年、正月は東京の主要な七福神めぐりを開催しており、今回は講談師の神田阿久鯉(かんだ・あぐり)さんと一緒に「七福神めぐり・日本橋」コースを歩く。
神田阿久鯉さんが日本橋のたもとから参加者と一緒に「福禄寿、弁財天」の「小網(こあみ)神社」(中央区日本橋小網町16-23、03-3668-1080)、「布袋尊」の「茶の木神社」(中央区日本橋人形町1-12-11)、「弁財天」の「水天宮(すいてんぐう)」(中央区日本橋蛎殻町2-4-1、03-3666-7195)を回る。
そこから「大国神」の「松島神社」(中央区日本橋人形町2-15-2、03-3669-0479)、「恵比寿神」の「椙森(すぎのもり)神社」(中央区日本橋堀留町1-10-2、03-3661-5462)、「恵比寿神」の「宝田恵比寿神社」(中央区日本橋大伝馬町2-16、03-3664-5671)と6カ所を歩いて、その後、「お江戸日本橋亭」で講談を披露する。
「日本橋七福神めぐり」はほかに「毘沙門天」の「末広神社」(中央区日本橋人形町2-25-20、03-3667-4250)と「寿老神」の「笠間稲荷(かさまいなり)神社」(中央区日本橋浜町2-11-6、03-3666-7498)が含まれ、「8カ所」とされているが、時間の関係で「6カ所」に短縮する。
「日本橋七福神めぐり」は江戸時代に幕府が人心を落ち着かせるため、江戸市内に「七福神」をまつる神社、寺院を建てたことが起源とされ、そこから、正月に「七福神めぐり」をすると「七難即滅・七福即生」(7つの災難が消え去り、7つの福徳を授かる)というご利益にあずかれるという信仰が広まった。
神田阿久鯉さんは神奈川県横浜市生まれ、日本大学芸術学部放送学科を卒業、舞台関係の仕事を経て、1996年に3代目神田松鯉(かんだ・しょうり)さんに入門、前座名が「小松」、2001年に二つ目に昇進、「阿久鯉」に改め、2008年に「真打」に昇進した。
時間は10時から16時で、昼までに6カ所めぐりを終え、13時30分からお江戸日本橋亭で神田阿久鯉さんの寄席になる。料金は弁当、飲み物、寄席代を含めて3000円で、交通費などがかかる場合は自己負担となる。申し込みは永谷商事まで。
日本橋お江戸寄席は前座の立川吉笑(たてかわ・きっしょう)さん、神田阿久鯉さん、真打の三遊亭円橘(さんゆうてい・えんきつ)さん、似顔絵芸人のマンガ太郎(まんが・たろう)さん、三遊亭鳳楽(さんゆうてい・ほうらく)さんが出演する予定だ。(2012-01-03)