コンビニ7社2月1.6%増、12カ月連続、客単価も+、客数減続く

【銀座新聞ニュース=2026年3月24日】日本フランチャイズチェーン協会(港区虎ノ門3-6-2、第2秋山ビル、03-5777-8701)は3月23日、コンビニ7社の2月の統計調査(既存店)を発表した。

報知新聞社が運営している「スポーツ報知コンビニプリント」サービスで3月23日付で掲載された活動を再開した韓国のグループ「BTS」が韓国ソウル・光化門広場一帯で行ったフリーライブ「THE COMEBACK LIVEーARIRANG」の様子を伝えた紙面に掲載された画像。

同統計調査はセイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン・デイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンのコンビニ7社の毎月の動向をまとめている。

コンビニ7社の2月の売上高は前年同月比1.6%増の8688億6000万円と、12カ月続けてプラスとなった。2月は販促施策などにより客単価が伸びたことに加え、2025年に比べ気温が高かったことからカウンターコーヒー、ソフトドリンク、アイスクリームが好調に推移し、売上高が前年を上回った。

平均客単価は同2.7%増の762.5円と14カ月続けてプラスだった。来店客数は同1.0%減の11億3956万人と8カ月続けてマイナスだった。

商品別では全体の36.2%を占める「日配食品」が同2.5%増と12カ月続けてプラス、27.5%を占める「加工食品」が同1.8%増と46カ月続けてプラス、31.5%を占める「非食品」が同1.8%増と12カ月続けてプラス、4.8%を占める「サービス」が同6.1%減と3カ月続けてマイナスとなった。

「日配食品」はコーヒーなどのカウンター商材、おにぎり、弁当などの米飯類、パン、調理パン、惣菜類、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナーなど)、牛乳、チルド飲料、乳製品(バター、チーズなど)、ちくわ類などの練物、ケーキなどの生菓子、サラダ、デザート類など。

「加工食品」は生菓子以外の菓子類、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、ビール、ワイ1ンなどのアルコール飲料、食塩、砂糖、味噌、しょう油などの調味料、コーヒー、お茶などの嗜好品、米穀、乾物、各種の缶・瓶類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品など。

協同乳業は3月23日から個食タイプの「メイトーのカスタードプリン」(1個105g、税別145円、画像)を全国のスーパー、、コンビニで発売した。1981年に発売して以来、45周年を迎えた商品で、卵、生乳、砂糖の素材の味を大切にしている。

「非食品」はたばこ、雑誌、新聞、衣料品、袋物類、文具類、乾電池、テープ、フィルム、電球・蛍光灯、燃料、サングラス、園芸用品、ゲームソフト、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙など。

「サービス」はPOSAカード、コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、各種チケット、宝くじ、D.P.E、レンタル、乗車券、航空券、宿泊券、クリーニングなど。ただし、電力料金などの公共料金などの扱いは含まない。

店舗数は同0.5%増の5万6149店と15カ月続けて前年実績を上回った(2026年〇1月5万6092店、2025年〇12月5万6054店、〇11月5万6007店、〇10月5万5962店、〇9月5万5936店、〇8月5万5923店、〇7月5万5882店、〇6月5万5852店、〇5月5万5829店、〇4月5万5855店、〇3月5万5792店、〇2月5万5850店、〇1月5万5732店、2024年〇12月5万5736店、●11月5万5692店、●10月5万5695店、●9月5万5709店、●8月5万5730店、●7月5万5684店、●6月5万5637店、●5月5万5641店、●4月5万5647店、●3月5万5620店、●2月5万5657店、●1月5万5657店)

(2023年●12月5万5713店、●11月5万5725店、●10月5万5746店、●9月5万5790店、●8月5万5810店、●7月5万5772店、●6月5万5742店、●5月5万5724店、●4月5万5759店、●3月5万5739店、●2月5万5852店、●1月5万5787店。2022年●12月5万5838店、●11月5万5825店、●10月5万5830店、●9月5万5872店、●8月5万5926店、●7月5万5914店、●6月5万5887店、〇5月5万5904店、〇4月5万5922店、〇3月5万5912店、〇2月5万5931店、〇1月5万5956店、●は前年比減、〇は増)。

また、店舗数の前月比では2月は1月を上回り、9カ月続けてプラスで、2月は13カ月続けて5万5700店を上回った。また、5万6000店を超えるのは4カ月連続となる。

コンビニ業界の上位4社の2月の売上高(日商、既存店ベース、店舗数は国内)は1位のセブン-イレブン・ジャパンが前年同月比2.5%増(店舗数は2万1722店)、2位のファミリーマートが同2.6%増(同1万5482店)、3位のローソン(ローソン、ナチュラルローソン)が同1.9%増(同1万4697店)、4位のミニストップが同4.1%減(同1793店)だった。