【銀座新聞ニュース=2026年3月20日】国内映画業界第3位の松竹(中央区築地4-1-1、東劇ビル、03-5550-1533)は3月26日に丸の内ピカデリー(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン、050-6875-0075)で「鬼の花嫁」の公開前夜祭を開く。
また、27日に丸の内ピカデリーで初日の舞台あいさつを開く。
3月26日14時45分の回の上映終了後と18時20分の回上映前に、監督の池田千尋さんをはじめ、鬼のあやかしで鬼龍院一族の次期当主「鬼龍院玲夜」役の永瀬廉さん、女子高生「東雲柚子(しののめ・ゆず)」役の吉川愛さん、花梨を花嫁に持つ妖狐のあやかし「狐月瑶太(こげつ・ようた)」役の伊藤健太郎さん。
東雲柚子の妹で、狐月瑶太の花嫁「東雲花梨(かりん)」役の片岡凜さん、「荒鬼高道」役の兵頭功海(かつみ)さん、玲夜の元婚約者の鬼である美しい女性で、鬼龍院家の筆頭分家の令嬢「鬼山桜子」役の白本彩奈さん、柚子の親友で中学生の時から東吉の花嫁「透子」役の田辺桃子さん、透子を花嫁に持つ猫又のあやかし「猫田東吉」役の谷原七音(ななと)さんが舞台に登場してあいさつする。
27日14時55分の回上映終了後と18時25分の回上映前に、監督の池田千尋さん、永瀬廉さん、吉川愛さん、伊藤健太郎さん、片岡凜さんが舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「鬼の花嫁」はクレハさんによるライト文芸で、2019年に投稿された短編「鬼の花嫁」を長編に書き直した作品で、当初の長編版の投稿タイトルは「鬼の花嫁は愛されたい」であったが、書籍化に伴い「鬼の花嫁」となった。短編が「第1回ノベマ!キャラクター短編小説コンテスト」で優秀賞を受賞し、書籍版はスターツ出版文庫(スターツ出版)にて2020年10月から刊行され、略称は「鬼花」。2024年5月で9巻が刊行され、2025年6月時点で電子版を含めたシリーズ累計部数は580万部を突破している。
「noicomi(ノイコミ)」(スターツ出版)にて富樫じゅんさんによるコミカライズが2021年12月より連載され、「コミックシーモア年間ランキング」少女マンガ部門では2022年版から2年連続1位を獲得、同サイトによる「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」では大賞を受賞している。「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」では3位で、テレビアニメ化、実写映画化が決定している。
映画化では池田千尋さんが監督を、濱田真和(まなと)さんが脚本を手掛け、「King&Prince」が主題歌の「Waltz for Lily」(ユニバーサル ミュージック)を歌っている。
物語はあやかしと人間が共存する世界で、優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしの中で最も強く美しい「鬼」の花嫁に選ばれることは、最高の名誉とされていた。
東雲柚子は妖狐の花嫁である妹・花梨と比較され、家族から虐げられてきた。鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜に花嫁として見いだされた彼女は、突然の事態に戸惑いながらも、不器用だが優しく誠実な彼にひかれていく。
玲夜もまた、一族の行く末をひとり背負う重責と孤独を柚子により癒やされるようになる。しかし、次第に柚子は自分が玲夜の花嫁にふさわしいのか、そして玲夜は柚子をあやかしの世界に巻き込むことが彼女にとって本当に幸せなのか、それぞれ不安を覚えはじめる。
池田千尋さんは1980年北海道生まれ、静岡県育ちで、早稲田大学第一文学部を卒業、映画美学校第5期高等科を修了、東京藝術大学大学院映像研究科監督領域の1期生で、2002年に短編映画「人コロシの穴」で監督デビューし、2008年に「東南角部屋二階の女」で長編監督デビューした。
2015年に「先輩と彼女」や「東京の日」、2019年に「スタートアップ・ガールズ」、2020年に「記憶の技法」、2023年に「君は放課後インソムニア」などを監督している。2021年4月ー6月期のザテレビジョンドラマアカデミー賞で監督賞を受賞している。
チケットはチケットぴあにて先行抽選販売を受け付けており、22日23時59分締め切り。25日10時から26日16時まで先着順で一般販売する。料金は全席指定で2300円均一。
