【銀座新聞ニュース=2026年3月26日】株式会社POP ROCK(中央区日本橋本町1-2-8、N11ビル、03-6824-6522)が運営する日本橋N11ギャラリー(同)は3月28日から4月12日まで小西ハレーさんによる個展「響き合う時、そこには」を開く。
抽象画家で、現代美術家の小西ハレーさんが蜜蝋と手漉き大洲和紙(おおずわし、愛媛県大洲市内子町で作られている手漉き和紙)を用いた絵画と立体作品群を展示する。
今回は「響き合い」と「空・くう」に着目し、物事の関係性や生と死、存在そのものといった根源的な問いに、鑑賞者とともに向き合うとしている。画廊によると、音が響くためには空気が必要であるように、存在が他者や世界と関係を結ぶ(もしくは解く)ためには、それを受け止める空間=「空・くう」が不可欠で、今回の「空」とは、存在を消し去る概念ではなく、存在同士を結びつける条件としての空間、関係性が立ち上がるための空白を意味している。
画廊では、小西ハレーさんは「作品素材や身の回りに起こる現象を丁寧に見つめながら制作を重ねており、絵は人生を見守る存在と語ります。絵画と立体の境界を超えた表現」を楽しんでほしいとしている。
小西ハレーさんは東京都世田谷区生まれ、2017年よりドイツ・ベルリンにて活動し、帰国後は蜜蝋などの天然素材や自然摂理に着目し、絵画、インスタレーションの手法により作品を制作している。また、アパレル企業とのコラボ(服、靴下、鞄など)などを手掛け、蜜蝋を用いたワークショップも開いている。
開場時間は13時から19時。月曜日・火曜日・水曜日は休み。入場は無料。
