M84でアート公募展、宇津井志穂、北尾辰也、福岡陽子ら12人

【銀座新聞ニュース=2021年3月21日】Art Gallery M84(中央区銀座4-11-3、ウインド銀座ビル、03-3248-8454)は3月22日から4月3日まで「飾りたいと思う写真展-アートの競演2021風花」を開く。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)で8月31日から9月12日まで開かれた前回の「飾りたいと思う写真展-アートの競演2020長月」で、M84賞を受賞した豊吉雅昭さんの「信号はどこに2.19」((C)豊吉雅昭/M84)。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)のオーナー、橋本正則さんが年に2回ほど開いているプロアマを問わず、持ち込んできた作品を順番に展示する一般公募展で、今回も「これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見たことのない美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品」など、12人の写真家が販売することを前提とし、写真を芸術として創作した作品約25点を展示する。

展示作品の中からM84賞、Customer(カスタマー)賞、フレームマン賞を設定し、最終日に受賞者を決める。Customer賞は入場者が気に入った作品についてメッセージを投稿し、4月2日末時点の投稿数で決める。

今回、出品するのは野田光治さん、ユアン(Yuan)さん、宇津井志穂さん、豊吉雅昭さん、北尾辰也さん、冨田陽子さん、Junko Sakamoto(ジュンコ・サカモト)さん、Tsuruko(ツルコ)さん、谷明さん、降旗良房さん、福岡陽子さん、山田谷直行さん。

22日18時から作品説明会を開く。

4月3日15時から賞状授与式を開く。

開場時間は10時30分から19時(最終日は17時)。入場料は500円。日曜日も開く。ただし、22日、3日については、状況によって取りやめもありうるとしている。