プランタンで目羅健嗣が猫を描いた世界の名画展

【銀座新聞ニュース=2011年8月17日】プランタン銀座(中央区銀座3-2-1、03-3567-0077)は8月16日から8月22日まで本館6階アートギャラリー「ギャルリィ・ドゥ・プランタン」で目羅健嗣さんによる個展「メラノ美術館ニャターラ・ビョンノ(Nyatara Vijono)」を開催する。

色鉛筆で猫を描く画家の目羅健嗣(めら・けんじ)さんがプランタン銀座で開く個展で、古今東西の名画に猫を登場させて、まったく新しい作品にし、特に美人画や、可愛い少女を描いた名画の新作作品を中心に、約約30点を展示販売する。

目羅健嗣さんは1962年千葉県勝浦市生まれ、色鉛筆を伸ばす特殊技法を独学で習得し、小説家の久美沙織(くみ・さおり)さん、直木賞作家の小池真理子(こいけ・まりこ)さん、マンガ家の成田美名子(なりた・みなこ)さん、中山星香(なかやま・せいか)さん、たらさわみちさん、声優の津久井教生さん(つくい・きょうせい)さんら愛猫の肖像画作品も制作している。また、プランタン銀座などの絵画スクールで絵画教室の講師を務めている。

会期中、目羅健嗣さんが8月19日と8月21日を除いた毎日、13時から18時まで来場する。

営業時間は11時から20時30分(日曜日は19時30分)で、入場は無料。