【銀座新聞ニュース=2025年6月13日】国内最大の放送グループ、フジ・メディア・ホールディングス(港区台場2-4-8)グループの映像、音楽ソフトメーカーのポニーキャニオン(港区六本木1-5-17、03-6230-9700)は6月29日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」の公開を記念して荒木飛羽さん、藤本洸大さんらによる舞台あいさつを開く。
6月29日9時の回上映終了後、12時20分の回上映前、15時20分の上映終了後、18時40分の回上映前に、監督の澤田育子さんをはじめ、主人公の「三島フトシ」役の荒木飛羽(とわ)さん、バスケット部に所属し、三島に強く当たる「夢野太郎」役の藤本洸大(こうだい)さん、新人の社会科教師「柳田」役の6人組ボーイズグループ「7ORDER(ゼブンオーダー)」のメンバー、阿部顕嵐(あらん)さんが舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「スメルズ ライク グリーン スピリット」はマンガ家の永井三郎さんの同名のマンガが原作で、「COMIC BOX(コミック・ボックス)ジュニア」(ふゅーじょんぷろだくと)にて2011年8月13日発売号より連載を開始し、同誌がリニューアルした「COMIC Be(コミック・ビー)」の2013年2月13日発売号まで連載された。2024年9月20日から11月8日まで毎日放送の「ドラマフィル」枠で放送された。
今回は2024年に放送されたテレビドラマを再編集し、オリジナルエピソードを追加した劇場版となっている。テレビドラマで監督をつとめた澤田育子さんが劇場版でも監督を手掛けている。脚本もテレビドラマを担当した新井友香さんが劇場版でも手掛けている。また、テレビドラマ版で「三島フトシ」を演じた荒木飛羽さんをはじめ、ドラマの出演者がそのまま劇場版でも同じ役を演じている。
物語は平成の閉鎖的な田舎町。男子学生の三島フトシは長髪でなよなよしているという理由から、バスケットボール部に所属する同級生・桐野マコト(曽野舜太さん)率いるグループにいじめを受けている。
抵抗するすべを持たない三島は、隠れて口紅を塗ったり女性ものの服を着たりと、“カワイイ自分に変身する”ことを心の拠りどころにしていた。ある日、三島は屋上で、以前なくした口紅を桐野が自らの唇に塗ろうとしているところを目撃する。
本当の自分を隠して学校生活を送る桐野、なぜか三島に強く当たるいじめグループの夢野太郎、やたらと三島を気にかける新人社会科教師・柳田。自身のアイデンティティに目覚める三島の存在をきっかけに、彼らの秘められた感情が明らかにされていく。
澤田育子さんは1973年東京都生まれ、日本大学芸術学部放送学科を中退、早稲田大学を卒業、在学時から劇団「拙者ムニエル」に参加し、女優として活動を開始、当初は女優として舞台やテレビドラマなどに出演し、2008年に演劇ユニット「good morning NO5」を立ち上げ、その第1作となる舞台の「アタシが書くからアンタが演りなっ!!」で脚本、演出を手掛け、その後も「good morning NO5」の作品の演出を担当している。2022年にBSテレビ東京系ドラマ「ちょい釣りダンディ」にて、テレビドラマの脚本・監督を手掛け、今回が映画監督としてのデビュー作になる。
チケットは阿部顕嵐さんのファンクラブ(I OF THE STORM)による先行販売とイープラス(https://eplus.jp/slgs?movie/)による抽選販売があり、6月15日23時59分締め切り。料金は2800円均一。
