大丸松坂屋画廊で永田治子展、花を描く、額やガラスも自作

【銀座新聞ニュース=2026年3月25日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は3月26日から4月1日まで永田治子さんによる個展「花が咲く In Bloom」を開く。

大丸松坂屋百貨店の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で3月26日から4月1日まで開かれる永田治子さんの個展「花が咲く In Bloom(イン・ブルーム)」に出品される「花一輪」(アクリル・キャンパス、2025年)。

画家で、女子美術大学非常勤講師の永田治子(はるこ)さんは「花」をモチーフとして描いている。永田治子さんによると、「その息づかいとまなざしに魅せられ、生まれて咲いて、散りゆき還るを繰り返す花の姿と佇(たたず)まいを形にしたい」とし、花を描いており、「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」という「はじめての空間にどんな花が咲くのかを一緒に見ていただきたい」としている。

また、公式サイトでは、「花と共に呼吸するような感覚で描いていると、香、音、温度、彩、気配、そのようなものを五感で受け止めながら表現するようになり、自然と具体的な形にとらわれない傾向の作品になることも」あるという。

永田治子さんはキャンパスにアクリル絵具を用いて制作しており、額付きの作品やガラス絵は額を自分で加工し、額を含めてひとつの作品と考えている。

永田治子さんは1960年静岡県島田市生まれ、1981年に女子美術短期大学造形科彫塑専攻を卒業、具象彫刻家の桑原巨守(ひろもり、1927-1993)教授に師事し、1982年に女子美術短期大学専攻科造形専攻を修了、1983年にフランスに留学し、1991年に女子美術短期大学非常勤講師、1982年に第67回二科展彫刻部に初出品、1992年に第77回二科展絵画部に初出品(1994年特選、1996年会友に推挙)

2001年に第41回静岡県芸術祭美術展で芸術祭賞(2000年に奨励賞)、2002年に産経児童出版文化賞奨励賞を受賞している。現在、女子美術大学芸術学部美術学科立体アート専攻と女子美術短期大学部造形科美術の非常勤講師。二科会会友。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。