サニーヘルス、栄養豊富なりんご、1日1個皮ごと丸かじりで健康に

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【銀座新聞ニュース=2014年12月10日】サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル6階、0120-662-444)はこのほど、調査レポート「1日1個皮ごとりんごのススメ!」を発表した。

ある特定の食品を食べてやせる「単品ダイエット」は、リバウンドしやすく、空腹に耐えなければならない、栄養バランスが悪い、食べ飽きるなどのデメリットが多いとされている。しかし、根強い人気があるのは、簡単かつ短期的には結果が出やすいためという。

「りんごダイエット」もそのひとつで、食事1食をりんご1個(1個あたり約150キロカロリー)に置き換えるというもので、摂取カロリーが少ないので、すぐに体重が落ちる。しかし、空腹、栄養バランスの悪化、リバウンドの3大ダイエットの「落とし穴」にはまることも明らかとされており、サニーヘルスでも「りんごダイエット」には反対している。

ただし、りんご自体は健康や美容効果の高い食べ物で、ヨーロッパでは「りんごが赤くなると医者が青くなる」とか「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉が昔からあり、りんごを食べることは健康維持につながると考えられてきた。

りんごの成分は水分が87パーセントと多く、炭水化物が10パーセントから12パーセント、ビタミンA・B・C、カリウム、りんご酸、ポリフェノール、食物繊維なども含まれている。ビタミンCは他の果物と比べて少なく、100グラムあたり4ミリグラム程度で、いちごの62ミリグラム、柿70ミリグラムと比べると少ないことがわかる。

りんごの健康効果では糖尿病や動脈硬化、大腸がんなど生活習慣病の予防が大きいとされている。りんごには「りんごポリフェノール」という抗酸化物質が含まれており、その主成分である「プロシアニジン」は強い抗酸化力を持ち、活性酸素の発生を抑え、アンチエイジングや体脂肪蓄積を抑える作用、悪玉コレステロールを抑える、などの効果があるという。

りんごポリフェノール以外にも、生活習慣病の予防に役立つ「ぺクチン」という水溶性食物繊維がりんごには豊富に含まれている。コレステロール値の低下、血糖値上昇を抑制、善玉菌を増やし整腸作用、体内の有害物質を排出するデトックス効果などもあるとされている。他に、体内の塩分濃度を調整し、高血圧予防、利尿作用、むくみの解消に役立つカリウム、疲労回復や胃腸の機能促進、口臭予防になるリンゴ酸など、体に有効な成分もある。

そこで、サニーヘルスが勧めるのが、1日1個のりんごをおやつやデザートとして食べることだ。とくに皮ごと食べると、りんごポリフェノールやペクチンが果肉部分よりも皮のほうに多く含まれているため、効率的に摂ることができる。また、これらの成分は、加熱調理したり、すりおろしたりしても失われることがなく、アップルパイや焼きりんご、りんごジャムなどにしても摂取することができるという。

りんごのカロリーは可食部100グラムで54キロカロリー、中ぐらいのりんご1個で可食部268グラムで145キロカロリーになる。

ウイキペディアによると、りんごはバラ科りんご属の落葉高木樹で、原産地がカザフスタン南部、キルギスタン、タジキスタンとされ、ここからヨーロッパやアジアルートで日本にも広まったと考えられている。現在、日本で栽培されているりんご種は、明治時代以降に導入されたものであり、病害抵抗性、食味、収量などの点から品種改良が加えられている。

青森が最大の産地で、日本の生産量の5割を占めている。現在、日本では7500種類以上の品種が栽培されており、亜寒帯、亜熱帯及び温帯で栽培できるが、暑さに弱いため熱帯での栽培は難しいとされている。ただし、登録されている品種は177種で、うち品種登録が維持されているものは85種。多くの有名品種は誕生年が古く、品種登録されていない。

開花直前から開花時期に花を残す「花摘み」、結実後30日程度を目安に実を間引く「摘果」作業が必要で、果実に袋をかける有袋栽培とかけない無袋栽培がある。無袋の方が日光が多くあたり糖度も上がるが、「ふじ」などの一部の品種は果実の色を鮮やかにし、商品価値を上げるため有袋栽培を行っている。

また、有袋栽培には貯蔵性が向上する効果もあり、さび防止のためには遮光度の弱い袋を使用し、着色向上のためには遮光度の強い新聞紙や二重袋などを使用する。名称に「サン」が付くりんごは無袋で栽培されたことを示し 見栄えは悪いが、甘くおいしいリンゴが収穫される。

着色には太陽光が大きな役割を果たし、果実の日当たりをよくするため、摘葉および玉まわし(着色ぐあいを均一にするため、樹上の果実を回転させること)、太陽光を反射させるためのシートの敷設などが行われる。ただ、これらの作業は農家にとって大きな負担となるため、着色促進剤が使われることもある。また、花粉を媒介する昆虫の減少から人手による人工授粉も広く行われている。さらに、摘花の省力化目的でギ酸カルシウム剤を散布する場合もある。

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