志門で7人の版画家展、犬飼三千子、今村園子、杉本美子、中野年ら

【銀座新聞ニュース=2021年7月19日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は7月19日から24日までグループ展「PRINT 7 EXHIBITIONー版画7人展」を開いている。

ギャルリー志門で7月24日まで開かれている「PRINT 7 EXHIBITIONー版画7人展」のフライヤー。

出品するのは、飯嶋真子さん、早稲田大学第一文学部社会学専修を卒業し、1984年に新象作家協会で佳作賞(1991年に佳作賞)、ラディカルアートプロジェクト展で草間弥生特別賞などを受賞し、日本美術家連盟会員の犬飼三千子さん、北海道旭川市生まれ、2003年より隔年で個展を開催、国画会準会員の今村園子さん、武蔵野美術大学を卒業した日本版画協会準会員の杉本美子さん。

九州大学を卒業し、1982年に山口県美術展で奨励賞、1987年に第5回伊豆美術祭公募展でライオンズクラブ賞、2012年にセミナリオ版画展で南島原市PTA連合会賞、2014年に第78回自由美術展で佳作賞、2015年に第10回西会津国際芸術村で西会津町長賞などを受賞した自由美術協会会員の笠井順子さん、春陽会会友の中野年(みのる)さん、吉田佑子さんの7人の版画家が新作を中心に展示する。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)。