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【銀座新聞ニュース=2013年3月6日】二條(中央区銀座西2-2、銀座インズ2-2階)が運営する銀座スウィング(中央区銀座西2-2、銀座インズ2-2階、03-3563-3757)は3月12日に北村英治さん、外山喜雄さんらによるジャズライブを開催する。
2012年8月から心筋梗塞で苦しみ、回復に努めてきたクラリネット奏者で、4月8日に84歳を迎える北村英治(きたむら・えいじ)さんが演奏活動を再開してから銀座スウィングで3度目となるジャズライブを開く。
共演するのはジャズトランペット奏者の外山喜雄(とやま・よしき)さん、ピアノ奏者でボーカルの高浜和英(たかはま・かずひで)さん、ベース奏者の小林真人(こばやし・まさと)さん、ドラム奏者の八城邦義(やしろ・くによし)さんだ。
北村英治さんは1929年東京都生まれ、慶応大学在学中にクラリネットを学び、1951年に「南部三郎(なんぶ・さぶろう)クインテット」でデビュー、 1954年に自らのバンドを結成、1977年からアメリカのモンタレージャズ祭に出演した。
以降、1994年まで連続18回と1996年に出演した。1991年から2000年までアメリカ・ロサンゼルスで「L.A.インターナショナル・ジャズパーティ」を開いた。2007年に旭日小綬章を受章している。現在、有限会社「スイングエイジ」代表取締役社長。
外山喜雄さんは1944年東京都生まれ、中学の頃からジャズに興味を持ち、早稲田大学政経学部を卒業、在学中に「ニューオリンズ・ジャズ・クラブ」に入り、ピアノ、バンジョー奏者の外山恵子(とやま・けいこ)さんと出会い、卒業後に結婚し、損保会社に就職し、1968年に退職して夫婦でブラジル移民船に乗り、アメリカ・ニューオリンズに移り、通算5年、ジャズを学び、ヨーロッパ、アメリカ各地で演奏した。
1975年に「外山喜雄とデキシー・セインツ」を結成し、以降、ライブ、コンサート活動を中心に、1983年から23年間、東京ディズニーランドで演奏、1998年から2006年3月アメリカ・ニューオリンズ・スクエアで演奏した。日本ルイ・アームストロング協会の会長として1994年からニューオリンズの子ども達へ楽器を贈る運動を進め、2005年に外務大臣表彰、ニューオリンズ市名誉市民。2003年以来、毎年ニューオリンズで開催される「サッチモサマーフェスト・ジャズ祭」に6年連続で招待されている。
高浜和英さんは1955年福井県あわら市生まれ、子ども時代にクラシックピアノを学び、高校時代に上京、1975年にプロデビューし、1986年に第2回日本ジャズボーカル賞新人賞、グループと並行してスイング、ジャズ、ピアノ奏者として活動、2000年に北村英治(きたむら・えいじ)さんのカルテットに参加、2011年にニューカレドニアの日本震災支援コンサートに北村英治カルテットで出演している。水森亜土(みずもり・あど)さんのバックバンドのレギュラーとしても活動している。
小林真人さんは1957年東京都生まれ、早稲田大学を卒業、在学中に「ニューオーリンズジャズクラブ」でベースをはじめ、「三上和彦(みかみ・かずひこ)グループ」としてプロデビュー、1983年にアメリカで演奏し、帰国後に「外山喜雄とデキシーセインツ」を経て独立して活動している。
八城邦義さんは1959年東京都生まれ、中学のころからジャズドラムをはじめ、17歳でプロデビューし、多くのバンドに参加し、1996年に「北村英治スーパークインテット」の一員としてアメリカの「モンタレー・ジャズフェスティバル」に出演している。以降、内外で活躍している。
開演時間は18時45分から。料金は会員が2100円、同伴が2620円、一般が3680円。ボトルをキープすると会員になれる。
