永谷商事が七福神めぐり、神田翠月と歩く「日本橋8神社」

【銀座新聞ニュース=2013年1月2日】永谷商事(武蔵野市吉祥寺本町1-20-1、0422-21-1796)が運営する「お江戸日本橋亭」(中央区日本橋本町3-1-6、日本橋永谷ビル1階、03-3245-1278)で1月7日に神田翠月さんによる「講談師と一緒に歩く 歴史と文化の散歩ラリー」を開催する。

永谷商事が1月7日に開催する「講談師と一緒に歩く 歴史と文化の散歩ラリー」で「日本橋七福神」を案内する神田翠月さん。

永谷商事が毎月1回から2回程度、定期的に開催している「講釈師と一緒に歩く歴史と文化の散歩ラリー」シリーズのひとつで、講談師が名所旧跡などを解説しながら一緒に歩いて回る企画だ。例年、正月は東京の主要な七福神めぐりを開催しており、今回は真打の講談師、神田翠月(かんだ・すいげつ)さんと一緒に「七福神めぐり・日本橋」コースを歩く。

神田翠月さんが日本橋のたもとから参加者と一緒に「福禄寿、弁財天」の「小網(こあみ)神社」(中央区日本橋小網町16-23、03-3668-1080)、「布袋尊」の「茶の木神社」(中央区日本橋人形町1-12-11)、「弁財天」の「水天宮(すいてんぐう)」(中央区日本橋蛎殻町2-4-1、03-3666-7195)、「大国神」の「松島神社」(中央区日本橋人形町2-15-2、03-3669-0479)を回る。

そこから「恵比寿神」の「椙森(すぎのもり)神社」(中央区日本橋堀留町1-10-2、03-3661-5462)、「毘沙門天」の「末広神社」(中央区日本橋人形町2-25-20、03-3667-4250)、「寿老神」の「笠間稲荷(かさまいなり)神社」(中央区日本橋浜町2-11-6、03-3666-7498)、「恵比寿神」の「宝田恵比寿神社」(中央区日本橋大伝馬町2-16、03-3664-5671)と8カ所を歩いて、その後、「お江戸日本橋亭」で日本橋お江戸寄席を鑑賞する。

「日本橋七福神めぐり」は江戸時代に幕府が人心を落ち着かせるため、江戸市内に「七福神」をまつる神社、寺院を建てたことが起源とされ、そこから、正月に「七福神めぐり」をすると「七難即滅・七福即生」(7つの災難が消え去り、7つの福徳を授かる)というご利益にあずかれるという信仰が広まった。

神田翠月さんは静岡県浜松市生まれ、1968年に田辺一鶴(たなべ・いっかく、1929-2009)に入門、前座名「田辺小鶴(たなべ・こづる)」で初高座、女流講談師第1号となり、1971年に二ツ目、1976年に真打に昇進、2代目神田山陽(かんだ・さんよう、1909-2000)の門下に移り、「神田翠月」と改名した。現在、講談協会副会長を務めている。

時間は10時から16時で、昼までに8カ所めぐりを終え、13時30分からお江戸日本橋亭で神田翠月さんらの寄席になる。料金は弁当、飲み物、寄席代を含めて3000円で、交通費などがかかる場合は自己負担となる。申し込みは永谷商事まで。

日本橋お江戸寄席は前座の春風亭昇也(しゅんぷうてい・しょうや)さん、二ツ目の立川吉幸(たてかわ・きっこう)さん、神田翠月さん、真打の昔昔亭桃太郎(せきせきてい・ももたろう)さん、色物で曲独楽のやなぎ南玉(なんぎょく)さん、真打の橘家竹蔵(たちばなや・たけぞう)さんが出演する。