阪急ホテル築地が新名称に、18年感謝で2人で食事8900円

【銀座新聞ニュース=2013年1月16日】阪急阪神ホールディングス(大阪市北区芝田1-16-1)グループの東京新阪急ホテル築地(中央区明石町8、聖路加ガーデン内、03-5550-5700)は1月28日と29日の2日間、32階の日本料理店「明石」で「18年間ありがとうハンキュー謝恩プラン」を開く。

新阪急ホテル築地 ハンキュウプラン

東京新阪急ホテル築地が1月28日と29日の2日間、「明石」で開催する「18年間ありがとうハンキュー謝恩プラン」のポスターと、特別料理を調理した大森勉さん(左)と高野雄二さん。

2012年11月8日に阪急阪神第一ホテルグループとホテルマネージメントインターナショナル(HMIホテルグループ、東京本部・台東区東上野4-1-18)の間で2013年2月1日をもって、「東京新阪急ホテル築地」をホテルマネージメントインターナショナルに譲渡し、ホテル名を「銀座クレストン」と改称することが決まった。ホテルはそのまま業務委託を受けて、阪急阪神第一ホテルグループとして営業していくため、実質的な変更はない。

ただ、1994年開業以来、18年間使われてきた名称が変更されるため、東京新阪急ホテル築地で2日間、2人で8900円(税、サービス料込み)の特別価格で料理を提供する。メニューは和食の料理長、高野雄二(たかの・ゆうじ)さんと鉄板焼の統括シェフ、大森勉(おおもり・つとむ)さんが担当した。

メニューは先付、和風前菜、舌平目のムニエル 焦がしバターソース、黒毛和牛サーロイン(A3ランク)、もやしのしょう油焼き、御飯、汁椀、香の物、アイスクリーム、コーヒーとなっている。

期間中、同じフロアのラウンジ「ブリアン」ではピアノとサックス、バイオリンの演奏家が出演する。パノラミックルーム「崋山」では、以前閉店をしたバー「リード」を復活させる。

HMIホテルグループはインド出身で1976年に日本に帰化した比良竜虎(ひら・りゅうこ)さんが宝石問屋のある東京・御徒町で財をなし、1991年に「ホテルパールシティ神戸」を開業、1993年に沖縄のホテル「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」(沖縄県国頭郡恩納村)を買収するなど次々とホテルを増やし、1998年10月に会社を設立、現在、資本金5000万円、従業員数が2530人、2008年9月期の売上高が218億円となっている。

2008年に日本郵政の宿泊・保養施設「かんぽの宿」の売却をめぐり、オリックス不動産と最後まで争い、2009年にハウステンボスの買収でも名前が挙がったことで知られる。

右腕の宮下慶輔(みやした・けいすけ)さんは東京・新橋の第一ホテル東京のホテルマンで、1989年にパールシティホテルズに転職し、1998年に設立された運営会社HMIの社長に就任した。これまで約100件のホテル、旅館の新設、再建を手掛けてきた。

また、HMIホテルグループでは、フルサービスの「クレストン」、シティホテルの「ホテルパールシティ」、コミュニティホテルの「クレストンホテル」、保養タイプの「ホテルウェルネス」、旅館と位置づけているホテルなどがあり、「銀座クレストン」はフルサービスの最高級ホテルとして運営していく。

営業時間は17時30分から20時30分。追加は1人につき4450円。