【銀座新聞ニュース=2013年1月8日】広島ブランドショップ「タウ(TAU)」(中央区銀座1-6-10、銀座上一ビルディング、03-5579-9952)は1月12日と13日の2日間、「新春ひろしま宝さがし」を開催する。
広島名物「蒸しカキ」の販売や、広島の名物、特産品が当たる抽選会、広島の銘酒の試飲などを行う。また、広島の伝統文化「神楽(かぐら)」の映像上映会や神楽衣装の体験試着会も実施する。
ウイキペディアによると、「神楽」とは神道(しんとう)の神事において、神に奉納するため奏される歌舞で、平安中期に様式が完成したとされ、約90首の神楽歌が存在する。神楽は、神社に「神楽殿」がある場合はそこで行われることが多い。
一般に「かぐら」の語源は「神座」(かむくら、かみくら)が転じたとされ、神座は「神の宿るところ」とか「招魂・鎮魂を行う場所」を意味し、神座に神々を降ろし、巫女(みこ)が人々のけがれをはらったり、神懸かりして人々と交流するなど神人一体の宴の場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったとされている。
古事記と日本書紀の岩戸隠れの段で、アメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされる。アメノウズメの子孫とされる猿女君(さるめのきみ)が宮中で鎮魂の儀に関わるため、本来、神楽は招魂、鎮魂(ちんこん)、魂振(たまふり)に伴う神遊びだったとも考えられている。神楽は、宮中の御神楽(みかぐら)と、民間の里神楽(さとかぐら)に分けられる。
出雲流神楽は里神楽のひとつで、佐陀大社(さだじんじゃ)の御座替神事を源流とする神楽で、この神事は取り替えた御座を清めるための採物舞と神話や神社縁起を劇化した神能などから成り、この流れを汲んで演劇性を高めた神楽が中国地方中心に全国へ広がり、特に島根県西部や広島県北西部に伝わる石見神楽の系流は、娯楽芸能として人気がある。
広島県では毎年11月下旬に「ひろしま神楽グランプリ」が開かれており、広島県内各地の競技大会で優勝した神楽団だけが出場でき、2012年は「桑田天使神楽団」をはじめ、12の神楽団が出場して優勝を争った。
1月12日13時と15時から3階で広島の伝統文化「ひろしま神楽」の映像上映会を開く。演目は13時が「紅葉狩(もみじがり)」、15時が「八岐大蛇(やまたのおろち)」を予定している。14時と16時から広島の伝統文化「ひろしま神楽」の衣装の体験試着会を開く。
開場時間は10時30分から17時。当日、1階の「蒸しかき販売コーナー」を利用するか、1000円以上購入すると、広島名産品2000円分の詰め合わせや「ひろしま安芸高田神楽 第2回東京公演」のペアチケットなどが抽選でもらえる。
