東宝12年映画興行、741億円で歴代2位の好業績、12月は14%減

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【銀座新聞ニュース=2013年1月23日】東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)はこのほど、2012年の映画営業部門興行成績(速報ベース)が前年比25.4%増の741億3577万円だったと発表した。

映画 妖怪人間ベム2

東宝が配給した「映画 妖怪人間ベム」((C)ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会)。12月の入場料収入は苦戦したが、2012年年間では歴代2位の好業績だった。

2010年の748億6961万円に続く歴代2位の好成績(入場料収入)で、2011年の21%減の591億1111万円から再び、700億円台に回復した。

また、2012年12月の映画営業部門興行成績は前年同月比14.4%減の41億9699万円だった。

トーホー(TOHO)シネマズ、北海道東宝、関西共栄興行という3社ベースの東宝グループの12月の映画館(580スクリーン)の入場料収入(売店収入は除く)は同19.9%増の46億4591万円、入場人員が同24.4%増の360万人だった。うち、トーホー(TOHO)シネマズ直営館(567スクリーン)は興行収入が同20.3%増の46億975万円、入場人員が同24.9%増の357万人としている。

これに東宝配給作品が加わり、映画営業部門興行成績となる。12月の主な配給作品は「妖怪人間ベム」や「悪の教典」、「ツナグ」、「今日、恋をはじめます」など11本だった。