「麒麟の翼」阿部寛、新垣結衣らが挨拶

【銀座新聞ニュース=2012年1月14日】東宝(千代田区有楽町 1-2-2、03-3591-1221)は1月28日からトーホー(TOHO)シネマズ日劇(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン11階、03-3574-1131)で一般公開する「麒麟の翼」の初日に阿部寛さん、新垣結衣さんらによる舞台あいさつを開催する。

1月28日11時55分の回上映終了後に、主人公の刑事「加賀恭一郎」役の阿部寛(あべ・ひろし)さん、容疑者の八島冬樹の恋人「中原香織」役の新垣結衣(あらがき・ゆい)さん、刑事「松宮脩平」役の溝端淳平(みぞばた・じゅんぺい)さんらが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「麒麟の翼」は小説家の東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが描く刑事の加賀恭一郎シリーズの第9作目にあたる同名の推理小説(2011年)が原作で、舞台が日本橋、5街道の起点であることから「ここから羽ばたく」という意味が込められており、橋の中央に大きな翼を持った麒麟の像があり、物語において重要な意味をあらわしている。
物語は東京・日本橋で男性が殺害される事件が発生するとことろからはじまり、被害者がカネセキ金属の製造本部長、青柳悠人(松坂桃李=まつざか・とおり=さん)と判明、彼は、腹部を刺されたまま8分間も歩き続けた後に、日本橋の翼のある麒麟像の下で力尽きていた。

事件の容疑者、八島冬樹(三浦貴大=みうら・たかひろ=さん)は現場から逃亡しようとしたところを車にひかれて意識不明の重体に。報せを聞いた八島の恋人、中原香織は、彼の無実を訴える。この難事件の捜査に当たるのは、日本橋署の刑事、加賀恭一郎だ。捜査が進むにつれて、それぞれの家族や恋人の知られざる一面が明らかになり、命が終わるその時に、青柳は誰に何を伝えようとしていたのか。

監督は土井裕泰(どい・のぶひろ)さんで、2010年4月から放送された連続ドラマの日曜劇場「新参者」と2011年1月に放送されたスペシャルドラマ「東野圭吾ミステリー 新春ドラマ特別企画 赤い指-『新参者』賀恭一郎再び!」の続編にあたる。

土井裕泰さんは1964年広島県広島市生まれ、早稲田大学政経学部を卒業、在学中は劇研に所属、山の手事情社の初期メンバーとして舞台にも出演した。卒業後、TBSに入社、以降、テレビドラマなどを演出、2004年に映画「いま、会いにゆきます」を監督、2006年に映画「涙そうそう」も監督した。

阿部寛さんは1964年神奈川県横浜市生まれ、中央大学理工学部電気学科を卒業、在学中の1985年に「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」で優勝、その後、雑誌「ノンノ」や「メンズノンノ」でモデルとして活躍、1987年に映画「はいからさんが通る」で俳優デビューした。

1993年につかこうへい(1948-2010)の舞台「熱海殺人事件モンテカルロ・イルージョン」で主役を演じ、1994年に「しのいだれ」や「凶銃ルガーP08」に出演し、「日本プロフェッショナル大賞」の特別賞を受賞した。2005年に「姑獲鳥(うぶめ)の夏」、 2006年に「真救世主伝説 北斗の拳-ラオウ伝 殉愛の章」などに出演、2008年2月に元OLの女性と結婚している。2009年度に第61回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞を受賞している。

新垣結衣さんは1988年沖縄県那覇市生まれ、日出高校を卒業、2001年に女子小中学生向けファッション誌「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリ(2005年春まで同誌のモデル)、2005年にテレビドラマ「シブヤフィフティーン(Sh15uya)」で女優デビュー、同年にNTT東日本のCMに出演、2007年に「ワルボロ」で映画デビューした。

同年の「恋するマドリ」で映画初主演、主題歌「メモリーズ」で歌手デビュー、同年の「恋空」でも主演し、2008年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2008年3月に第6回東京ガールズコレクションで「ベストガールオブ(BEST GIRL OF)2007」と第1回グランプリを受賞した。2010年6月25日に「ハナミズキ」に登場する自筆の絵本「スリーリトルピッグス(The Three Little Pigs、3匹の子ぶた)」を出版した。

チケットは応募フォーム(http://www2.toho-movie.jp/movie/shonichi/kirin/#01)からの申し込み(50人)と特別抽選販売がある。応募フォームは1月18日12時締め切りで、当選者にははがきで知らせる。1月27日までに購入すると、料金は全席指定で一般、大高生1300円、3歳以上中学生、シニア、障がい者が1000円。

特別抽選販売は1月13日から1月23日11時までHP(http://pia.jp/sp/shinzanmono/)から申し込む。料金は全席指定で一般2000円、大高生1700円、3歳以上中学生、シニア、障がい者が1200円。