シネパトス「私の奴隷」過激な再編集版で壇蜜ら挨拶を追加

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【銀座新聞ニュース=2013年1月22日】角川映画(千代田区富士見1-8-19、角川第3本社ビル)は1月27日に銀座シネパトス(中央区銀座4-8-7先、三原橋地下街、03-3561-4660)で壇蜜さんらによる舞台あいさつを追加した。

映画 私の奴隷になりなさい

一般公開されている「私の奴隷になりなさい」((C)2012 角川書店)。

1月27日に「私の奴隷になりなさい」13時の回上映終了後と15時45分の回上映前に、監督の亀井亨(かめい・とおる)さんと主人公のOL「香奈」役の壇蜜(だん・みつ)さんが舞台に登場してあいさつする。これまでは13時の回のみだったが、すでにチケットが完売したため、15時45分の回を追加した。

「私の奴隷になりなさい」は2012年11月3日から銀座シネパトスで「R15+」(15歳未満は不可)指定で一般公開されているが、今回は亀井亨さんが再編集したディレクターズ・カット版で「R18+」(18歳未満は不可)に指定されている。

「私の奴隷になりなさい」は2005年に匿名の作家サタミシュウさんが「スモールワールド」(後に「私の奴隷になりなさい」と改題)として発表したSM小説が原作で、2007年に角川文庫として刊行されている。

物語は出版社に転職した「僕」が、どこかなまめかしいムードを漂わせる先輩の香奈に一目惚れしてしまうところからはじまる。僕は香奈を「落とそう」とするも、まったく振り向いてもらえない。ある日、突然、彼女から「今夜、セックスしましょう」と誘われ、一夜を共にする。その後も奇妙な関係が続いていたある日、僕は彼女の自宅に残され、その留守宅で不審なビデオを発見し、それを見てしまう。そこには、衝撃の秘密が映し出されていた。

亀井亨さんは1969年福岡県生まれ、日本デザイナー学院を中退し、日本デザイナー学院映像プロダクションに就職、TBS系列、福岡RKB毎日放送で情報番組のディレクターを3年務め、映画業界に入り、2001年に「空の穴」、2002年に「ガン・クレイジー(GUN CRAZY)」などの助監督を務め、多くのVシネマの監督などを経て、2005年に「心中エレジー」で劇場映画監督としてデビューし、ベルリン・アジア-パシフィック映画祭、アメリカ・シネマ・パラダイス映画祭、アトランタ・アンダーグラウンド映画祭で最優秀作品賞を受賞した。

2003年に「楽園 流されて」を手がけ、ニューヨーク・ノーリタ映画祭をはじめ、国債映画祭に招待出品し、2008年にテレビドラマ「ネコナデ」をはじめ、2009年に「幼獣マメシバ」、2010年に「ねこタクシー」、2011年に「犬飼さんちの犬」、2012年に「マメシバ一郎3D」など動物作品を監督している。

壇蜜さんは1980年秋田県生まれ、東京都育ち、昭和女子大学英米文学専攻を卒業、調理師学校を卒業、葬儀関係の専門学校を卒業、遺体の修復、防腐の資格を取得し、葬儀社に勤務、2009年に「週刊スパ(SPA)!」誌上の「美女タレント発掘プロジェクト どるばこ」で29歳でグラビアデビューし、グラビアを中心に活躍している。芸名は葬儀関係に勤めていたころ知った仏教用語(「壇」は燭台、「蜜」は恵みの意)から自ら命名した。日本舞踊名取、英語教員免許などの資格も持っている。

チケットは当日券のみで、料金は自由席で一般1800円、大高生1500円。