ぺんてるが「落書きカフェ」、店を落書き工場に、サインペン作り等も

【銀座新聞ニュース=2017年2月3日】大手文具メーカーのぺんてる(中央区日本橋小網町7-2、03-3667-3333)は2月4日から3月31日まで落書きが自由にできるカフェバー「GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel」(中央区銀座5-6-5、NOCO7階、03-3573-8015)を開く。

ぺんてるが2月4日から3月31日まで開く「銀座ラクガキカフェ&バー・バイ・ぺんてる(GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel)」で、毎週金曜日と土曜日のバータイムにはブラックライトで光る夜のらくがきができる「ナイト・ラクガキ(Night RAKUGAKI)」も行われる。

ぺんてるが2014年6月から7月、2015年9月から10月に続いて期間限定で開く、壁、窓、床、テーブルなど店内のあらゆるものに落書きし放題のカフェバー「銀座ラクガキカフェ&バー・バイ・ぺんてる(GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel)」で、今回は「ラクガキ・ファクトリー(RAKUGAKI FACTORY)」をテーマに、工場をモチーフにした内装の中で、テーブルやイス、壁、床、柱、白い研究デスク、研究用書籍に自由に落書きをして、「らくがき」を生み出す工場になる。

また、さらに、記念撮影用の「ぺんてる巨大くれよんパッケージ(箱)」を設置したり、往年のぺんてる企業広告ポスターや製品パッケージも併せて展示する。

今回は、全身にらくがきができる、らくがき研究室長「ドクター・キャンバス(Dr.CANVAS)」も登場する。画像は前回のミスター・キャンバスに落書きを施す風景。

メニューは女性社員とB.E.ハウス日比谷バーの調理スタッフが考案した、新たに色が変わる「カメレオン焼きそば」(1050円)、野菜とカニのピザ「カラフルサインペンピザ」(フルサイズ1050円、ハーフ600円)、チーズでできた食べられる消しゴム付の7種類のカラフルつまみセット(1500円)、超極細シャープペン「オレンズ・マニッシュライン」のデザインをイメージしたプリン「オレンズマニッシュプリン」(650円)などを用意している。

ドリンク類は「ポスターカラー」をイメージしたジャグドリンクで、パイナップルとオレンジのリキュール系カクテル(880円、ノンアルコール対応も可)などがある。

超極細シャープペン「オレンズ・マニッシュライン」のデザインをイメージしたプリン「オレンズマニッシュプリン」(650円)。

毎週金曜日と土曜日のバータイムに、蛍光色のスクールガッシュ(水彩絵の具)を使用して、ブラックライトで光る夜のらくがきができる「ナイト・ラクガキ(Night RAKUGAKI)」を開く。

2月4日、24日、3月22日、31日に全身にらくがきができる、らくがき研究室長「ドクター・キャンバス(Dr.CANVAS)」が登場する。来店客は自由に落書きができる。

また、期間中、ワークショップを開く。ワークショップはいずれも専用のHPから事前に登録する。

2月11日にバレンタインに使える、チョコペンのテクニック教室「チョコペン教室」を開く。
2月15日にオリジナルインキ色のサインペンを作るワークショップ「自分だけのオリジナルインキ色のサインペンを作るワークショップ」を開く。ぺんてるサインペンのインキを好みの色に調合し、世界で1本のサインペンを作り、その場でそのサインペンを使ってらくがきを楽しめる。作ったサインペンは持ち帰れる。

2月22日にキャップ、後軸、尾栓、インキを好みの色で組み立て、自分自身のオリジナルサインペンを作る「クレイジー・サイン・ペン(CRAZY Sign Pen)」を開く。組み合わせは2万通り以上もあり、作ったサインペンは持ち帰れる。

3月1日から3日まで好きな色で自由に色付けし、オリジナルひな人形をつくる「ひな人形絵付け」を開く。来店したお客には素焼きの雛人形をもらえる。

3月8日に書道の有段者で、師範資格を持つぺんてるの社員による、ぺんてる筆を使った書道教室「ぺんてる筆 書道教室」を開く。基本的なぺんてる筆の持ち方、筆の選び方、留め、跳ね、払いのテクニックを伝授する。参加すると、ぺんてる筆をもらえる。

3月15日に布描きクレヨンで好きな絵を描いて、オリジナルトートバッグを作るイベント「お絵描きトートバッグ」を開く。事前に予約する。

座席数は46席で、平均予算がランチが1000円、バーが3000円から4000円。夜はチャージが800円(税抜き)。

9月19日、10月10日、30日のバータイムと31日は1日中、「フェイスペインティングイベント」を開く。専用の絵の具を使って、顔にらくがきできるイベントで、ワンポイントから顔全体まで顔に落書きができる。

10月17日のカフェタイム時に「自分だけのオリジナル色のサインペンを作るワークショップ」を開く。ぺんてるサインペンのインキを好みの色に調合し、世界で1本のサインペンを作り、そのサインペンを使って落書きができるワークショップで、サインペンは持ち帰りができる。希望者は事前に申し込む。

席数は46席、平均予算は昼が1000円、夜が3000円から4000円。

営業時間はカフェが12時から17時、バーが18時から23時30分(夜はチャージ税別800円)。期間中無休。