能登に大地震、万博やめて、お金を被災地支援に回したら?(400)

【tamaoのOL独り言=2024年1月25日】もうお正月も終わりました、早いですねぇ。1月1日の能登半島震災があったからではないですが、お正月気分は吹き飛んでしまいましたね。もちろん被災者の方々はまだまだ大変でしょうけれども。

水仙です。ずいぶん早い開花だと思っていたら、12月から咲く種類のものもあるとか。なんとなく春の予感です。

なんでお正月にこんなことが起きるんでしょうか?帰省していた人が被災したとも聞きました。楽しいお正月に、なんてことなんだろう。

今回の震災ですごく能登半島が大きいことがわかりましたが、なんか災害で知るってどうなんでしょうね。まぁ、仕事で出張とかなかったからなんですけど、今まで行ってみる機会がなかったですね。

金沢市まではいったことがありましたけど、その先はよく知らなかったというのが、本当のところです。でも、たとえ知っていたとしても、何もできないんですけれど。

どこかの市長さんが、避難所で炊き出ししているところにふらりとやってきて、野菜を刻んで、配膳して帰っていったという話を聞きました。素敵な話ですね。なかなかできないことだと思います。

今もボランティア活動をしたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。天気や諸事情で動けてないことはわかっていますけれど。だからこそ心配になりますね。

そう思うと東京オリンピック(2020年の予定を2021年に実施)も延期しましたし、大阪万博に大金を投じるならば、能登半島震災の被災者に宛先を替えても良いのではないかと思ってしまいます。

万博は、また落ち着いたらやればいいじゃないですか!それこそ、万博で復興した能登半島の素晴らしいものを展示したらいかがでしょうか?一市民が言ったところでどうにもならないことはわかっておりますが。それができるのは、いったい誰なのかな?単純に、そんな人に投票しちゃいますけど。

多くの子ども達に見せて欲しいです。困っている人達にどうすればいいのか。地震や災害の多い日本で、どんなふうに助け合って生きればいいか。例えば、お金を持っている人、持っていない人、どうするのか。お金がなくても、何かできるんじゃないかと思うのです。どなたかがおっしゃっておりましたが、明日は「我が身」なんですよね。

被災者の皆さま、これから寒さが厳しくなります。どうか暖かく過ごせますように。

さて、私はどうしましょうか?新年早々大きな課題を持ちかけられました。大きいほど、やりがいはありますね!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。