銀座7丁目に八田八重がバーを開店、吉野家Gのシェア事業活用

【銀座新聞ニュース=2020年12月14日】「吉野家」などを展開する吉野家ホールディングス(中央区日本橋箱崎町36-2、Daiwaリバーゲート、03-5651-8800)グループの間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を主宰する株式会社シェアレストラン(080-3169-5216)はこのほど、「みか’s bar」(中央区銀座7-7-12、steps)を開店した。

吉野家グループのシェアレストラン事業を活用して、銀座7丁目に「みか’ズバー(みか’s bar)」を開店した八田八重さん。

「みか’ズバー(みか’s bar)」を経営する八田八重(はった・やえ)さんは派遣会社の管理職だったが、お酒が好きで、飲食業が好きということから、銀座のスペイン料理を含むいくつかのレストランで6年ほど働き、今回、大人の隠れ家として、既存の店を間借りして、深夜だけ開くバーをはじめた。

お酒のメニューはビールが「アサヒスーパードライ」(1000円)、ウイスキーが「角」(600円)、「メーカーズマーク」(800円)、「ジャックダニエル」(800円)や「山崎」(1200円)などがあり、ジン(1000円から1200円)、サワー類(800円)、ワインはボトルで1万円から5万円などがある。

吉野家グループのシェアレストラン事業は既存の店の一部を間借りして、空き時間に店を運営させるシステムで、保証金、仲介手数料、敷金、礼金が不要で、水道光熱費も利用料(スペース料金)に含まれているため、低コストで飲食店を開業できる。

営業時間は20時から5時。休みは不定休。