上島珈琲店で玉露ミルク珈琲と霧島紅茶のフルーツティー

【銀座新聞ニュース=2024年4月5日】食品業界25位のUCCホールディングス(港区新橋6-1-11)グループで、「上島珈琲店」を展開するユーシーシーフードサービスシステムズ(兵庫県神戸市中央区港島中町7-7-7、078-304-8840)は5月中旬まで「上島珈琲店京橋2丁目店」(中央区京橋2-8-1、八重洲中央ビル、03-5524-3355)など「上島珈琲店」で「玉露ミルク珈琲」と「7種果実のフルーツティー」を販売している。

上島珈琲店で4月4日から5月中旬まで販売される「玉露ミルク珈琲」(左)と「7種果実のフルーツティー」。

「玉露ミルク珈琲」(税込普通サイズ700円、L820円、アイスは20円プラス)で使用している宇治玉露は、日光を遮って栽培する被覆栽培で、茶葉を熟成させているため、独特な「覆い香」と呼ばれる香りを楽しめるという。強いうま味と柔らかな甘味が特長の宇治玉露と、ミルク珈琲をあわせたドリンクに、トッピングとしてホイップクリーム、玉露の茶葉を使っている。

また、上島珈琲店のミルク珈琲は一般的な「カフェオレ」がコーヒーとミルクの比率が5対5に対して、上島珈琲店はダブルネルドリップ方式で抽出したコーヒー2、ミルク8の「黄金比率」でコーヒーの存在感と、ミルクのコクやまろやかさをバランスよく感じられる味わいにしている。

「7種果実のフルーツティー」(850円、アイスティーのみ)は鹿児島連山を望む霧島盆地で栽培されている「やぶきた種」の紅茶を使用している。茶畑のある霧島盆地では5月頃に一番茶を収穫するため、冬に茶が冬眠する期間が長く、うま味のある茶葉を収穫することができ、繊細で渋みが少なく、飲みやすい紅茶という。

この紅茶に、7種の国産フルーツをあわせた。いちご(栃木県産)、ピーチパイン(沖縄県西表島産)、オレンジ(せとか、愛媛県産)と、長野県産の白桃、黄桃、ブルーベリー、キウイの7種類。

営業時間は各店に確認を。