銀座ニコン階段に堀恵介の1枚

【銀座新聞ニュース=2018年1月4日】カメラ大手のニコン(港区港南2-15-3、品川インターシティC棟、03-6433-3600)グループのニコンイメージングジャパン(住所・同、03-6718-3010)は1月5日から31日までニコンプラザ銀座(中央区銀座7-10-1、ストラータ ギンザ、03-5537-1469)内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」で堀恵介さんの作品を展示する。

1月5日から31日までニコンプラザ銀座内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」に展示される堀恵介さんの作品。堀さんは基本的にスタジオ内で写真を撮影する写真家にもかかわらず、この1枚はスタジオ内で撮影し、背景を合成しているのか、外部で撮影したのか、わからない不思議な作品だ。

ニコンイメージングジャパンが毎月、プロの写真家の撮影した作品1点を展示するのが銀座階段ギャラリーで、2018年最初の1月は伊勢丹写真室を運営する光潮社の代表取締役の堀恵介(ほり・けいすけ)さんの作品を展示する。

堀恵介さんは1953年生まれ、1976年に成蹊大学経済学部を卒業、在学中にワークショップ写真学校にて写真家・細江英公(ほそえ・えいこう)さんに師事し、講談社写真部カメラマンを経て、1987年に伊勢丹写真室を運営する光潮社(新宿区新宿5-17-11、白鳳ビル、03-3356-5617)に入社し、1995年に代表取締役に就任している。現在、一般社団法人「日本写真文化協会」理事、一般社団法人「日本写真著作権協会」副会長。

堀恵介さん

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は15時)。入場は無料。