GW、円安でも海外組も、国内居残組は料理作りと展示会だね(407)

【tamaoのOL独り言=2024年5月2日】ゴールデンウィーク(GW)です。もう5月ですよ、早いなぁ。今年は円安なんで海外旅行に行く人が少ないと言われていましたが、会社のグループ内の公表値(しない人もいるので)でも海外旅行予定者が2人いましたよ。やっぱり行く人は行くのです。首相の岸田(文雄)さんも行くじゃないですか。

今年はジャスミンが咲きました。とっても濃厚な匂いです。近所のお家にも咲いていて、ジャスミン通りって言われちゃうかも、です。

じゃあ、なにをしようかしら?と思ったんですが、差し当たり料理することになりそうです。今やyou tubeでもお料理作りが人気があって、助かります。意外とおいしくできる。そりゃ、おいしくなければyou tubeの再生回数も増えないんでしょうけど。材料、そして調味料の用意はキッチリとやりますので、多少は違っても大きな間違いはなく、まぁまぁ食べられます。見た目は真似できないですけどね。

そういえば、栃木・益子に行ったのもすごい作品を見るだけじゃなく、見映えのする皿が欲しかったのかも。味じゃなくて、見映えを気にしていたのかな?すぐ食べちゃうのに。

でも、益子には料理が映える皿はあんまりなかったかな?料理を載せる皿というよりも、そのまま柿とか野菜を載せておくほうが素敵な皿が多かったような印象でした。GWには陶器市が開かれているそうですし、途中の高速道路もそんなに混んでいないようなので、ドライブがてら陶器市もいいかもしれませんね。

そして、毎年恒例のGW展覧会巡りは、マティス(Henri Matisse、1869-1954)展を見に行って来ました。ついこの間、東京美術館でも展覧会があったのですが、気になるので行ったんです。

驚いたことにマティスって日本に来たことがあるのだとか。本人が来て、展覧会の会場の設営とかも担当したらしい。生まれるだいぶ前だったんで、見れなかったんだけど、会いたかったなぁ、残念。

でも、日本に来た後、作風にその影響はまったくないんです。滞在短かったのかな?病気が関係しているのかな?切り絵アートも病気が原因なのですよね。でも、病気が原因といいつつ、結構な作品数が残っている。新しい道が面白くなっちゃったのかな?私も、切り絵アートのマティスを先に知ってしまったぐらいです。

そもそも、盲腸になって療養中にお母さんが絵の具を渡したとありました。だけど初めての油彩の作品を見たらやっぱりうまかった。今回、展示されてました。20歳くらいの作品で、その後すぐ美術大学に入ったみたいなので、これだ!と思ったんでしょうね。

そして、なかなか食べることが難しかったとありますが、亡くなってから評価されるというわけでもなく、どんどん作品が評価され、売れたんですよね。マティスは。とうとう自分でニースに教会まで作ってしまった。今回、その教会も再現されており、ニースに行った気になってしまいました。

ニースに行ったことにしておこうかな?今回は六本木のだけど、将来的には行くつもりってことで(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。