五輪が終わったね、開会式もクラシック音楽のみで地味だった(350)

【tamaoのOL独り言=2022年2月24日】とうとう北京オリンピック終わりましたね。日本は、過去最高のメダル獲得(18個)だそうで、選手の皆さん素晴らしかったです。見ていてハラハラするところもたくさんありました。そんな中でのメダル獲得が過去最高というのは、選手の皆さんのがんばりですよね。

春が待ち遠しいですね。あっという間に咲いちゃいました。

でも、それ以上にいろいろありましたね。ジャンプ男女混合団体の高梨沙羅選手の失格から始まり、女子フィギュアのドーピング問題、競技以外のことが大きな問題となるという印象的な大会でした。

ちょっと開会式も地味だったかな?普通、その国で活躍している人が出てくるって思ってたけど、習近平国家主席はいらっしゃったけど、うーん、有名な俳優が思い浮かばないんだけど、出てこなかったですよね。

それに音楽もクラシックのみというもので、中国で有名な作曲家もいらっしゃると思うけど、クラシックのみが流れてましたよね。聖火も素敵な演出だったけど、なんかすぐ消えてしまいそうだったよね。

ところで、男子フィギュアスケートの羽生結弦くん、がんばりましたよね。確かに金メダルには届かなかったけど、後輩たちががんばって、2位から4位まで日本人で占めるというのは凄いこと。もしかして独占しないように、何かの規定ができるかもね。

あの、そもそもロシアとして出ていないのは、ドーピングのためですよね。15歳の女の子に対する昨年12月のロシア大会での検査の結果が、オリンピックがはじまってから出たのはどうかしているし、そもそもこのオリンピックだってドーピングの抜き打ちテストは実施したんですよね?

ワリエワ選手(Kamila Valeryevna Valieva)も、今回はそのドーピングの陽性は出てないって堂々と言うべきだったのではないでしょうか?おじいさんと同じグラスを使うって、その言い訳もなんかもう、それ言い訳?って言いたくなります。

ともかく、同じ条件で戦うというのは、基本のキだと思ってしまうのは、私だけなんでしょうか?浅田真央の時も年齢制限で出れなかったこともありましたよね?それがもうなくなっちゃったんですか?

その時も浅田真央が出れないのは、年が若い子がジャンプで高得点だとしても、フィギュアはそれだけではないからということだったと記憶していますが、あってますでしょうか?

これからも楽しくスポーツを見るために、ドーピングや不正のないよう、進めて欲しいですね。そんなこんなで、引き続き3月4日から北京パラリンピックが始まります。どうか4年間のトレーニングの成果を発揮できるよう、心から祈っております(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

編集注:北京オリンピックは2月4日から20日まで開かれ、日本は金3個、銀6個、銅9個の18個を獲得した。ただし、フィギュア団体の銅メダルは暫定となっている。

編集注:浅田真央は2006年のトリノ冬季オリンピックのフィギュアスケート競技に国際スケート連合(ISU)の規定で出場ができなかった。開催前年の6月30日までに15歳になっていることが出場の条件で、浅田真央は1990年9月25日生まれで、87日足りなかった。ただし、国際オリンピック委員会(IOC)としては選手に関し、年齢制限は設けていない。