重文展に行ったよ、国宝級の絵でも認定されたのは最近だって(381)

【tamaoのOL独り言=2023年5月4日】ゴールデンウィークです。といっても、暦通りに働いている方も多いと思います。ご苦労さまです。私は知り合いのお姉さまのお洋服を頂けるということでうかがって、お姉さまに、美術館に行きましょう、と提案して、見に行ってきました。東京国立近代美術館の「重要文化財の秘密」です。

バジルです。アップで撮ったので大きそうですが、まだ植え替えたばかりで、これから伸びていくはずです。イタリアンな香り。

2022年は国宝展、今年は重要文化財展…キュレーターさん、私、その作戦にハマってます。でも、私だけではなく、美術館は予約制にもかかわらずいっぱいでした。途中の電車や道路は空いていたのですけどね。

重要文化財展は教科書で見たことある作品がたくさん展示されていて、見応えありました。「国宝」といっても問題ない作品ばかりでしたが、実は重要文化財になったのも最近というものもあり、教科書にも出ていても国宝ではないんだ、と思いました。

例えば、黒田清輝(1866-1924)の「湖畔」(1897年)、東京藝大を作った先生の有名な絵画ですが、重要文化財になったのも最近だ(1999年)というのでびっくりです。切手の図柄にもなってますよね。

確かに、国宝とされているものは、なん百年前の作品だったりしますし、保存ってどうしてたのか、お蔵にしまってたのかな?戦争もありましたのよね?徳川家が保有していたのかな?それとも?ますます気になりますね。

5月にちなんで柏餅なんですけど、柏の葉って抗菌作用があって、また保存にもよく、食べやすいようにお餅を包んでいるのだとか。SDGs(持続可能な開発目標)なのかな、昔の知恵ですね。

今時は、なんでもビニールのラップに包んでしまいますが、今後はビニールも大切に使わないといけないですね。柏の葉だけではなく、他にも葉っぱの活用法があるはずですね。それはまた調べておきます!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。