【銀座新聞ニュース=2023年8月28日】国内の外食業界第15位の松屋フーズホールディングス（武蔵野市中町1-14-5）傘下の松屋フーズ（同上）は8月29日10時から「松屋勝どき店」（中央区勝どき2-14-1、03-5547-5470）など「松屋」全店で新たに「ビーフカレー」を販売する。

9月29日10時から松屋で販売される新「ビーフカレー」。580円なので現在のビーフカレーより100円安い。

また、29日10時から10月31日10時まで「牛めしあたま大盛30円引き」と牛めしサイズでは松屋初の「牛めしあたま特盛」を発売する。

ビーフカレーは牛バラ肉を丸ごと煮込み、スパイシーでありながらほろほろになるまで煮込まれた牛肉がポイントという。ビーフカレーは税込580円、チーズかけビーフカレーが760円、ビーフカレギュウとハンバーグビーフカレーがそれぞれ830円、ビーフカレー盛合せ牛焼肉定食とビーフカレー盛合せカルビ焼肉定食がそれぞれ980円。

これに伴い、現在、販売中のビーフカレー（並盛680円）などの関連商品（860円から1060円）は順次、販売を終える。

8月29日から10月31日まで実施されるライスが並で、肉のみが大盛、特盛の牛めしも。

松屋の「牛めし」は並盛が税込400円で、大盛が560円、特盛が720円となっている。「牛めしあたま大盛」はライスの量が並盛で、その上の具材の肉が大盛で通常は530円だが、期間限定で30円を引いて500円で提供する（ただし、ランチセットは値引き対象外）。また、これまで具材の肉の特盛は提供していなかったが、今回はSNSで要望があったことから690円で初めて提供する。

これに伴い、通常の「牛めし」のほかに、「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」や「鬼おろしポン酢牛めし」などの「牛めし」関連商品の「あたま大盛」も30円引きで提供する。同じく「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし」や「鬼おろしポン酢牛めし」などの「牛めし」関連商品の「あたま」の特盛も840円から900円で提供する。

中央区ではほかに「馬喰町店」（中央区日本橋馬喰町1-5-11、ラスパイユビル、03-5645-3086）、「人形町店」（中央区日本橋人形町1-18-8、第2篠原ビル、03-5652-5202）、「浅草橋南店（マイカリー食堂併設）」（央区日本橋馬喰町2-6-14、レジディア日本橋馬喰町、03-5843-6058）、「水天宮店」（中央区日本橋蛎殻町1-29-4、日本橋蠣殻町ビル、080-9021-6683）がある。

営業時間は各店に確認を。