資生堂パーラーで天竜金目鯛のポシェ、八甲田牛ステーキ等

【銀座新聞ニュース=2024年3月31日】国内最大の化粧品メーカーの資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する資生堂パーラーは4月2日から30日まで「銀座本店レストラン」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6241)で「春の味覚フェア シェフのおすすめコース」を提供する。

資生堂パーラー銀座本店レストランで4月30日まで提供している「春の味覚フェア シェフのおすすめコース」。中央の下から左回りに「イベリコ豚肩ロース肉の煮込み フリカッセ」、その上が「香川県産 二色の“さぬきのめざめ”」、真上が「茨城県長野園のクラフトティーを使ったジュレとソルベ フロマージュブランのムース」、その右が「春キャベツのポタージュ」、その右がアミューズ、その下が「静岡県産“天竜金目鯛”のポシェ 小さなご飯釜で炊き上げた“合馬たけのこ”のピラフ」。

「シェフのおすすめコース」は、「ランチAコース」(税込7500円、いずれも別途サービス料10%)は前菜、本日のスープ、魚料理または肉料理、デザートで、最後にコーヒーがつく。

「ディナーAコース」(8500円)はアミューズ、前菜、スープ、魚料理または肉料理、デザート、最後にコーヒー。

「ランチ・ディナーBコース」(1万1000円)はアミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、最後にコーヒー。

今回は前菜が「鴨とフォアグラのテリーヌとそのジュ」と「香川県産二色の“さぬきのめざめ”ラビオローネとチーズのソース」から選べる。

スープはAコースのみ決まっており、それ以外のスープは「春キャベツのポタージュ」と「濃厚なクリュスタッセのジュと新玉葱のクリームスープ 宮崎県産キャビア添え」(プラス500円)から選べる。

魚料理は「静岡県産“天竜金目鯛”のポシェ 小さなご飯釜で炊き上げた“合馬たけのこ”のピラフ」、もしくは「徳島県産 鳴門真鯛を桜の葉で包んだヴァプール 桜のエスプーマ」、あるいは「千葉県大原町産伊勢海老のフライ 柑橘のタルタルソース」 (プラス2000円)から選べる。

肉料理は「イベリコ豚肩ロース肉の煮込み フリカッセ」、もしくは「青森県産“八甲田牛”のサーロインステーキ」(プラス2000円)、あるいは「和牛フィレ肉のステーキ お好みのソースで」(プラス3000円)から選べる。

デザートは「瀬戸内レモンのデクリネゾン」、あるいは「茨城県長野園のクラフトティーを使ったジュレとソルベ フロマージュブランのムース」から選べる。

このほかに、4月の「マンスリーメニュー」として、伊勢海老に舌平目をまとわせて、パイで包み焼き上げた一品で、伊勢海老から溶け出した濃厚なエキスのソースと食べる「舌平目で巻いた伊勢海老のパイ包み焼き ガストロノーム コラリーヌソース」(7000円)を提供する。

さらに、4月の季節のノンアルコールカクテル(1杯990円)を提供する。芳醇な梅のシロップに、クランベリーとレモンの酸味、炭酸を加えた「梅とクランベリー」、文旦のシロップと、甘酒を凍らせたものをスムージーにし、ほんのりミントの香りをつけて濃厚だけどさっぱりとした味に仕上げた「文旦スムージー」、アールグレイにライチのシロップと炭酸を加えた「ライチティーソーダ」がある。

営業時間は11時30分から21時30分、月曜日は休み(祝日は営業)。