ギャルリー志門で三井聖子展

【銀座新聞ニュース=2024年4月22日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は4月22日から27日まで三井聖子さんによる個展をを開いている。

ギャルリー志門で4月22日から27日まで開かれている三井聖子さんの個展のフライヤー。

具象絵画団体の示現会(しげんかい、北区中里1-17-4、03-3824-9128)の準会員の三井聖子さんが個展を開く。

示現会は1947年に戦後の混乱と困窮の中、石川寅治(1875-1964)、三上知治(1886-1974)、奥瀬英三(1891-1975)を中心に、31人によって設立され、1948年から公募展第1回示現会展を東京都美術館で開き、1977年には社団法人化、1986年には示現会館と計画研究所が建設された。2007年から国立新美術館で示現会展を開催している。2012年4月には一般社団法人化された。現在では構成員は全国で850人を越える団体となり、陳列も一般入選を加え1000点を上回る作品が並んでいる。

三井聖子さんは2010年に第64回示現会展に入選(2011年、2012年も入選、2013年に会友に推挙、2018年に準会員に推挙)している。現在、示現会準会員。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。