TAUで「たてものがたり」展、松隈洋、田中里奈らトーク

【銀座新聞ニュース=2018年3月7日】広島県(広島市中区基町10-52、082-228-2111)が運営するアンテナショップ「TAU」(中央区銀座1-6-10、銀座上一ビルディング、03-5579-9952)は3月20日から26日まで階段スペースで「ひろしまたてものがたり」展を開く。

「ひろしまたてものがたり」の2017年度学生チャレンジコンペで選ばれた「広島県立三倉岳自然公園内トイレ」のデザイン図。3月20日から26日まで「たう(TAU)」の階段スペースに展示される。

「ひろしまたてものがたり」は「訪れたい」と思える広島県の建築物に焦点をあてて、広島県の「魅力」、広島県らしさを地域の「宝」として、県内外に伝えていく県民参加型のイベントで、2014年度からスタートし、投票による建物「ベストセレクション30」を選んだり、2015年度から「たてものがたりフェスタ」と「たてものがたりサミット」を実施している。2017年度は2018年3月16日に広島県立総合体育館で「たてものがたりサミット」を開く。

これと並行して、「たう(TAU)」の階段スペースで、「ひろしまたてものがたり」に選ばれている建物「広島県立広島叡智学園中学校・高等学校(広島グローバルアカデミー)」(広島型建築プロポーザル)、広島県庁建物見学会(たてものがたりフェスタ)、「御幸松広場トイレ」(ひろしま建築学生チャレンジコンペ)、「広島県立三倉岳自然公園内トイレ」(ひろしま建築学生チャレンジコンペで2017年10月28日に最終審査で、滋賀県立大学の安井大揮=やすい・だいき=さん、中村睦美=なかむら・むつみ=さん、土器屋葉子=ときや・ようこ=さんの作品が選ばれた)などの写真を展示する。

「ひろしまたてものがたり」展でトークイベントを開く左から松隈洋さん、田中里奈さん、大森晃彦さん。

また、24日14時から16時まで「たう(TAU)」3階で「女性を惹きつける建築」をテーマに広島の建築の魅力について、京都工芸繊維大学教授の松隈洋(まつくま・ひろし)さん、モデルの田中里奈(たなか・りな)さん、株式会社建築メディア研究所代表取締役で、「新建築」元編集長、1級建築士の大森晃彦(おおもり・あきひこ)さんによるトークイベントを開く。

松隈洋さんは1957年兵庫県生まれ、1980年に京都大学工学部建築学科を卒業、前川国男建築設計事務所に入所、2000年に京都工芸繊維大学助教授、2008年10月に教授、文化庁国立近現代建築資料館運営委員。

田中里奈さんは1987年広島県広島市生まれ、2010年に東京学芸大学を卒業し、小学校の教員免許を有し、在学時から読者モデルとして活動し、アクセサリーブランド「ディア(Dear)」のプロデュースや「バーナーパレット」、「コクーニスト」などのブランドとのコラボプロジェクトなども行っている。

2016年11月からアクティビストチーム「マザー・アース(MOTHER EARTH)」の一員として、環境省「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」アンバサダーに任命されている。

大森晃彦さんは1955年東京都生まれ、1978年に早稲田大学理工学部建築学科を卒業、1980年に同大学大学院を修了、1980年に株式会社新建築社に入社、「新建築住宅特集」と「新建築」の編集長、取締役編集局長などを歴任、2010年に退社して、「株式会社建築メディア研究所」を設立し、代表取締役に就任した。

2010年に「一万人の世界建築家展実行委員会」副委員長、2011年に村野藤吾記念会の事務局長に就任、2012年から2014年にJIA日本建築大賞選考委員、2013年から東京理科大学客員教授、2014年に日本構造デザイン賞の選考委員を務めている。武蔵野美術大学非常勤講師。

開場時間は10時30分(初日は13時)から20時(最終日は13時)。トークショーは参加が無料だが、事前の予約が必要。応募フォーム(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=587&checkHP)に記載してメール(doeizen@pref.hiroshima.lg.jp)で申し込む。9日12時締め切り。定員は50人で、超えた場合は抽選。

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