丸善日本橋で市川和子、原田明子らテディベア30人展

【銀座新聞ニュース=2019年12月2日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は12月4日から10日まで3階ギャラリーで「スペシャルクリスマス テディベア展Part2」を開く。

丸善・日本橋店で12月4日から10日まで開かれる「スペシャルクリスマス テディベア展Part2」のフライヤー。

2018年に続いて、30人の「テディベア」日本人作家とアンティーク店、材料店が集結し、手作りのテディベア展を開く。

出品するのは、吉川照美(よしかわ・てるみ)さん、市川和子(いちかわ・かずこ)さん、粕谷育代(かすや・いくよ)さん、金井二一奈(かない・にいな)さん、川本愛子(かわもと・あいこ)さん、国本雅之(くにもと・まさゆき)さん、後藤千晶(ごとう・ちあき)さん、菅原浩美(すがわら・ひろみ)さん、土田洋子(つちだ・ようこ)さん、利倉佳子(としくら・けいこ)さん。

浜口美保(はまぐち・みほ)さん、原田明子(はらだ・あきこ)さん、樋口こ春(ひぐち・こはる)さん、深田日実子(ふかだ・ひみこ)さん、藤田美賀(ふじた・みか)さん、古池晴美(ふるいけ・はるみ)さん、丸山(まるやま)いくこさん、山野陽子(やまの・ようこ)さん、吉田千鶴(よしだ・ちづる)さん、ボンボン(Bon Bon)まーちぃ(浜上雅恵=はまがみ・まさえ)さん。

米崎樹美(よねさき・じゅみ)さん、今野明美(こんの・あけみ)さん、畑尾洋子(はたお・ようこ)さん、永井順子(ながい・じゅんこ)さん、林田(はやしだ)かえこさん、彩里知矢(あやさと・ちや)さん、石川佳代子(いしかわ・かよこ)さん、ナチュラルフレンズ(NaturalFriends)さん、銀座のアンティーク店「スプートニクプラス(SPUTNIK PLUS)」が参加する。

ウイキペディアによると、「テディベア」を最初に商品化したシュタイフ社はドイツのマルガレーテ・シュタイフ(Margarete Steiff、1847-1909)が1877年に設立した「フェルト・メール・オーダー・カンパニー」が最初で、1880年にマルガレーテが義妹へのプレゼントとして贈ったゾウの針刺しが評判を呼び、販売したところヒット商品となり、会社「マルガレーテ・シュタイフ」を設立した。

1902年に甥のリヒャルト・シュタイフ(Richard Steiff、1877-1939)のスケッチをもとにモヘアを使用して熊の人形(ベア)を制作、胴と手足が糸製の「ジョイント」と呼ばれる構造で接続され、手足が稼働するようにした。

1903年にベアを発売し、ドイツでの売れ行きはよくなかったが、アメリカで発売された1体が第26代アメリカ大統領、セオドア・ルーズベルト(Theodore“Teddy”Roosevelt、1858-1919)に贈られたことからアメリカでブームを巻き起こした。1903年から1908年にかけて3回にわたり工場を拡張し、多くのベアを商品化し、2012年には生誕110周年を迎えている。

「マルガレーテ・シュタイフ」社が1902年に商品化した「ベア」の人形を1903年にモヘアを使用して熊の人形「55PB」としてライプチッヒの見本市に出展した。

ところが、毛が生えたモヘア製で、大きくて重く、値段も高く、まったく人気がなかった。しかし、アメリカのバイヤーが3000体を発注、この熊がアメリカに渡り、セオドア・ルーズベルトに贈られ、晩さん会のテーブルディスプレイに使われ、アメリカで大ブームを巻き起こした。

一方で。1902年の秋にセオドア・ルーズベルトが趣味の熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができず、そのときに、同行していたハンターが年老いたメス熊(一説には傷を負った子熊とも)を追いつめて最後の一発を大統領に頼んだが、セオドア・ルーズベルトは「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃たなかった。

このことが同行していた新聞記者によって新聞に掲載され、このエピソードにちなんで1903年にバーモント州のおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみにセオドア・ルーズベルトの愛称である「テディ」と名付けて発売し、同じ頃にシュタイフ社の熊の縫いぐるみがアメリカに輸入され、この名前が広まったとされている。このため、セオドア・ルーズベルトの誕生日である10月27日は「テディベアの日」となっている。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。入場は無料。抽選販売以外の作品について、4日9時30分に日本橋店1階さくら通り側正面入口にて作品購入の整理券を配布する。並んだ順番で作品を購入できる。また、配布した整理券が終了次第、作品2点目を購入できる。

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