大震災から100年だけど新学期の始まりね、宿題で気が重かった(390)

【tamaoのOL独り言=2023年9月7日】台風シーズン到来ですね。今年は関東大震災(1923年9月1日11時58分32秒、死者・行方不明者は推定10万5000人)から100年ということで、9月1日には防災に備えるという事でテレビ、新聞で特集されてました。

この暑さのせいなのか、力尽きたカマキリさんがおりました。確か前の日までは元気だったけど。

とてもいいことだと思ってましたけど、いやいやもっと早くから防災の日ということでやってた方がいいんじゃないかなと思ってもいました。

今回、これらの特集では、3つの大震災を取り上げておりましたけど、全国で地震で被災された方、どれだけいるのでしょうか?防災というと地震だけではありません。台風などの被害もどれだけあるのでしょうか?本当に日本で災害っていろいろある。

9月1日は、新学期の始まりだからでしょうか?でも、その始まりを憂鬱に思っている子も多いとか。私はそんなに憂鬱にはなりませんでしたけど、かと言って友達に会いたいからと張り切って学校に行ってはなかったんですよね。

むしろできていない宿題、どうすればいいんだろうと気が重くなっていたタイプだったかと思いますが、できていなくて先生に強く叱られた記憶もないから、あまりチェックされていなかったのではないかと、今ごろ自覚しました。

どうだったんだっけ?夏休み期間が40日もあったら、しっかり勉強していたら差がつく日数ですよね。自由研究も、下手したらちょっとした論文になっちゃうかも。

ともかく、防災の日ということで、学校で何かイベントをやれば、嫌がられずに登校もできそうじゃないかと思いました。まぁ、共同作業が嫌な子も多いかもしれませんが。

話は戻りますが、100年前の関東大震災を経験した方が熱海の方にいらっしゃるというので、テレビの特集でお話を伺っておりましたが、当時12歳だったというおばあちゃま、現在112歳。でもしっかり当時のことを話されていて、本当に112歳なの?ってぐらいお元気でした。

当時は、地震が発生して学校から海の方に逃げて行ったら、漁師さんに津波が来るから高台に逃げるように言われたんですって。それから急いで高台に逃げて本人は難を逃れたそうですが、波に飲まれた人もいたとおっしゃっておりました。

こういう話を伝えること、すごく大事ですよね。 東日本大震災(2011年3月11日14時46分18秒、死者・行方不明者は2万2318人)の時も、以前の地震の時の津波がここまで来たという石碑というか、石なのかがあったと聞きました。

それは先人が未来の住人が注意するように、残した道標だったのだと思います。口頭で伝えきれないから、石碑に残したんだと思います。防災の日、考えさせられましたね。まぁ、でも新学期に、そんなイベントをやるのは、準備する先生達が大変かな?(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。