丸善丸の内でで森本計一「パリ」展

【銀座新聞ニュース=2012年3月25日】丸善・丸の内本店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は3月28日から4月3日まで4階ギャラリーで森本計一さんによる「パリの街角を描く」を開催する。

毎年春、恒例の画家の森本計一(もりもと・けいいち)さんの個展で、フランスのパリの街を中心に、日常生活を独特の様式と色感で描いた作品の中から油彩画を中心にパステル画と合せて新作約60点を展示する。

森本計一さんは1940年岡山県倉敷市生まれ、1963年に早稲田大学を卒業、名鉄航空サービスに入社、世界を旅し、1985年に絵画の制作活動を再開、1990年に東光会奨励賞、1993年に個展を開催、1997年にスペイン・マドリッドで個展、2002年にアメリカ・ニューヨークで個展、2003年から丸善の各店で個展を開いている。2007年に「春風大隈講堂」と「レンヌの花屋」が早稲田大学創立125周年記念として大学に所蔵されている。

開場時間は9時から21時(最終日は17時)、入場は無料。