ヴァニラ画廊、水溜鳥が画集記念展、イベントも

【銀座新聞ニュース=2020年3月14日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は3月17日から4月5日まで水溜鳥さんによる「水溜鳥画集 まどろみの夢と光の箱庭刊行記念」として個展を開く。

ヴァニラ画廊が3月17日から4月5日まで開かれる水溜鳥さんの「水溜鳥画集 まどろみの夢と光の箱庭刊行記念」のフライヤー。

北海道在住のイラストレーター、水溜鳥(みずためとり)さんが3月26日に「水溜鳥画集 まどろみの夢と光の箱庭」(玄光社、税別2500円)を刊行するのを記念して、東京で初めて個展を開き、代表的な作品を展示する。また、同書も画廊で先行発売する。

「水溜鳥画集 まどろみの夢と光の箱庭」は水溜鳥さんのオリジナルイラスト16点に加え、キャラクターデザイン、その他の版権物など2014年から2019年までの過去掲載作品を載せており、らくがきイラストや習作も載せている。また、著者インタビュー、表紙イラストメイキングなどなども充実させている。

水溜鳥さんは主な仕事として、ゲーム「フェイト・グランドオーダー(Fate/Grand Order)」の概念礼装やアニメのエンドカード、書籍の表紙や応援イラストなどの一枚絵や、専門学校札幌デザイナー学院オリジナルキャラクター、その他のさまざまなキャラクターデザインを手掛けている。また、書籍の「世にも奇妙なストーリー」シリーズのさし絵、「あやかし図書委員会」や「お姫様のドレスを描こう」のイラストを担当している。

20日17時30分から18時30分まで水溜鳥さんによるミニトークショーとサイン会を開く。定員は40人で、参加費は1000円。会場で対象となる書籍を購入すると、参加できる。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日、最終日17時)で、入場料500円。無休。Livepocket(https://t.livepocket.jp/e/mizutametori)から予約する。