【tamaoのOL独り言=2016年10月27日】リオデジャネイロ・オリンピックの熱狂冷めやらぬ?先日、銀座でパレードがあったが、残念ながら参加できなかったのよねー。でもでも、同じ日にオリンピックコンサートが開かれて、蘭寿(らんじゅ)とむが出るというので観に行きました。
なんでオリンピック?なんでとむさん?と思ってたけど、始まりの時間になぜか私の周りにスポットライトが!
ちなみに私たちの席は、前寄りの通路の2番目、ん?ん?と思っていたら、目の前を次々と選手たちが通っていく。ベーカー茉秋(べーかー・ましゅう)、三宅宏美(みやけ・ひろみ)、伊調馨(いちょう・かおり)、桐生(祥秀、きりゅう よしひで)が意外と小さくて見逃しちゃったんだけど、30人以上の選手たちが通っていき、そして席についた。
コンサートだから、オーケストラが演奏するのだけれど、その後ろにスクリーンがあって、選手たちのオリンピックでの活躍を見せてくれた。時差の関係もあり、見られなかった競技もあったから、へー、へー、って思いながら見ちゃった。
柔道はその時は全選手が来た。えらいね。忙しいだろうに。選手一人一人がコメントしたのだけれど、やっぱり選手たちはオリンピックの最中は自分のことで精一杯で他の競技の人のこと見られなかったと言っていた。そうだろうねー。
吉田沙保里(よしだ・さおり)が泣いているシーンは私だって涙が出たもん。柔道の金メダル、茉秋だけじゃなく大野将平(おおの・しょうへい)も獲ったんだけど知ってました?素晴らしい圧倒的な強さで優勝したらしい。私だけかもしれないが、話題になった?
なんだか学生時代に問題を起こしたらしく、強化選手から外されてしまったらしい。でも、そのコンサートでの大野は本当に男らしくて、ペラペラ話すわけではなく、また口ベタでもないけど何だか一本スジの通った話し方をしていてとても知的な人だなって思った。
金メダルを取るまでに想像を超える苦労をして来たのだろう。あ、あ、考えるだけで、涙が出てくる。そして、選手たちは、皆感謝の言葉を言っていた。確かに選手一人では戦えないのだ。お金も環境もたくさんの人の協力があるからこそ何も考えずにその場に立てるのだ。
リオオリンピックでは間に合わなかったけど、金メダルいやメダルであればなんでもいい、何か協力したいよね。また、そんなこと言って、あっという間に4年たってしまうのだけれども。東京は着々と準備が進んでいる。あと4年、もう4年だ。ちなみに、とむはその時歌を歌って、ナレーションをされておりました(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。。