銀座三越で発泡酒「フランチャコルタ」や白赤ワインの試飲

【銀座新聞ニュース=2024年6月18日】スパークリングワイン「フランチャコルタ]を輸入販売するFRATELLI TOKUYAMA合同会社(大阪府和泉市肥子町2-5-52、0725-70-2635)が運営するメローネ(同)は6月19日から25日まで銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)の本館地下3階「ラ・カーヴ」でイタリアのスパークリングワイン「フランチャコルタ」と北イタリアワインに特化したテイスティングイベントを開く。

メローネが6月19日から25日まで銀座三越で開く「フランチャコルタ」と北イタリアワインに特化したテイスティングイベントで試飲できる5銘柄。生産者は写真左からブレダソーレ、ラ・トッレ、ルテフジア、ラッザリ、ノヴェンタ。

2013年に「フランチャコルタ」などのイタリアワインを輸入するために設立されたFRATELLI TOKUYAMA(フラッテリ・トクヤマ)が運営するメローネがイタリアのスパークリングワイン「フランチャコルタ(Franciacorta)」3銘柄をはじめ、白ワイン、赤ワインの5種類の試飲を「ラ・カーヴ」のバーカウンターで実施する。

今回は、辛口白泡で、フレッシュな果実味で、飲みやすい「ブレダソーレ フランチャコルタ DOCG ブリュット」(1杯約70ミリリットル で税込715円)、辛口ロゼ泡で、さわやかで優しい酸味の「ラ・トッレ フランチャコルタ DOCG ロゼ」(同1100円)、極辛口の白泡で、加糖なしで、柑橘系の香りがする「コルテフジア フランチャコルタ DOCG サテン」(同1375円)。

辛口の白ワインで、現地のワイン専門誌「ガンベロロッソ」で最高賞のトレビッキエーリを受賞した「ラッザリ“ファウスト”カプリアーノ・デル・コッレ DOC ビアンコ 2022」(同660円)、辛口の赤ワインでブドウ4品種をブレンドした「ノヴェンタ ピア・デッラ・テーザ ボッティチーノ DOC 2020」(同、1210円)の5銘柄を試飲できる。

販売する際は、「フランチャコルタDOCG」(10銘柄、6ワイナリー) で5980円から2万2000円、「カプリアーノ・デル・コッレDOC」(3銘柄、1ワイナリー)で5500円から1万2100円、「ボッティチーノDOC」(3銘柄、1ワイナリー) で7799円から1万5000円、「ロンバルディア州産赤・白・ロゼワイン」(5銘柄、2ワイナリー)で3850円から9800円。

「フランチャコルタ」は北イタリア・ロンバルディア州東部のフランチャコルタ地域内で、瓶内2次発酵方式で造られるスパークリングワインで、1961年に誕生し、使えるぶどうは、シャルドネ、ピノ・ネーロ、ピノ・ビアンコ、エルバマットの4種類のみで、熟成期間も瓶内で18カ月以上と厳格な製造規定が設けられている。1995年には最高格付けのDOCGに昇格した。

営業時間は10時から20時。試飲できるバーカウンターは13時30分から19時まで。