「オールドタイランド」等で激辛の「麻辣」カレーラーメン等3品

【銀座新聞ニュース=2021年5月6日】タイレストランを運営する株式会社SUU・SUU・CHAIYOO(5月6日から本社・大田区大森北1-8-2、icot大森、03-6450-0835)は6月29日まで「オールドタイランド新橋店」(港区新橋2-15-3、03-6206-1532)など12店で「麻辣祭り」を開いている。

SUU・SUU・CHAIYOO(スースーチャイヨー)が6月29日まで「オールドタイランド新橋店」(港区新橋2-15-3、03-6206-1532)などで提供している「麻辣祭り」のフライヤー。

主にタイ北部で食べられている「タイの麻辣」を、今回、自社焙煎をして香りを引き出した唐辛子に、花椒、パクチーの種やヒハツ(スパイス)を加え、オリジナルの麻辣を作り、それを加えた「麻辣」メニューとして「赤ガパオ(鶏ひき肉とトマト&麻辣のガパオいため)」(税込1300円)や「麻辣ガイガティアム(鶏肉のニンニク麻辣いため)」(1180円)、「激辛カオソイ(チェンマイカレーラーメン)」(1200円)の3悲運をを提供している。

「赤ガパオ」はフレッシュトマトと水煮のトマトの2種を入れ、酸味をもたせて、麻辣の香りを引き立たせた。ライスを卵麺に変更(無料)し、「麻辣バミーガパオ(麻辣ガパオ焼きそば)」とすることもできる。

「麻辣ガイガティアム」はタイの調味料で下味をつけた鶏モモ肉を揚げ、仕上げにニンニクと麻辣を加え、炒め合わせた。強い火力と中華鍋を使用しているので風味豊かな上に、辛さと香ばしさが詰まった一品に仕上がっている。夜限定で提供する。

「激辛カオソイ」はタイ北部の名物料理「カオソイ(チェンマイカレーラーメン)」に麻辣を加えた。2019年の夏メニューとして販売した麻辣使用商品を復活した。今回は、麻辣の配合を変え、より麻辣の刺激と香りを楽しめるように改良し、麻辣がココナッツミルクと鶏肉の甘さを引き立てている。

「オールドタイランド」は新橋店のほかに、GEMS市ヶ谷店、飯田橋店でも提供している。姉妹店の「クルン・サイアム」では自由が丘店、吉祥寺店、六本木店、中目黒店、大井町店でも、「タイ料理研究所」では渋谷店、下北沢店、「タイストリートフード」では池袋店、六本木ヒルズ店で販売している。

営業時間は昼が11時30分から15時、夜が17時から23時。ただし、当分の間は20時まで。テイクアウト(持ち帰り)は21時まで。