大東企業、1丁目屋上にビアガーデン、料理500円、地ビールも

【銀座新聞ニュース=2017年6月4日】首都圏で「民芸居酒屋番屋」や「日本料理うるわし」、レストランクラブ「ZEN」など30店を運営する大東企業(千代田区鍛治町1-5-6、03-3257-0211)は6月5日から9月29日までレストラン「The GARDEN銀座」(中央区銀座1-5-10、銀座ファーストファイブビル屋上)内にビアガーデン&ビアホール「GRAN BLANC」(050-7302-3832)を開業する。

6月5日から9月29日まで銀座ファーストファイブビル屋上に開設されるビアガーデンのイメージ図。

大東企業が自社ビルの屋上にて営業している「ザ・ガーデン(The GARDEN)銀座」内に期間限定で2015年、2016年に続いて「アメリカ東海岸」をコンセプトにしたビアガーデン「グラン・ブラン(GRAN BLANC)」を営業する。また、2017年は同ビルの9階と10階にニューヨークスタイルのビアホール「ビア&グリル グラン・ブラン(BEER&GRILL GRAN BLANC)」も同時に開業する。

メニューは食べ物も飲み物(クラフトビールを除く)もデザートも全品税込500円で提供する。クラフトビールは1000円。

メニューはペペロンチーノ枝豆、スパイシーフレンチポテト、あらびきソーセージ、骨なし辛バッファローチキン、スティックベジタブル、カップでシェイクするシリアルカップサラダ、完熟チェリートマトのピザなどがある。また、スイーツとしてフローズンカクテル(酒入り)、かき氷がある。

ビールはマイナス2度まで冷却するアサヒビールの「エクストラコールド」を提供する。そのほか、飲み物は全部で16品。また、「ローストビーフのラップサンド/ナチョスチップ」と2時間飲み放題で税込3500円のセットもある。

ビアガーデンで提供される「スコップシュリンプ」。この1品と飲み放題で3500円のセットもある。

一方、「ビア&グリル グラン・ブラン」はネオンと150インチプロジェクターで演出され、クラフトビール(1000円)や500円のタパスのほか、グリル料理を味わえる。グリルメニューは「赤身のとうがらし(肩肉)」(1000円)、「ロース 肩三角(肩肉)」(1200円)、希少な「イチボ(もも肉)」(1300円)、サーロインと並ぶ最高級部位の「リブロース芯」(1600円)などがある。

また、飲み放題付のコース(2時間)も4種類ある。天然酵母の焼き立てバケット、タパス3種盛り合わせプレート、とれたて野菜のサラダ自家製塩漬けパプリカのドレッシング、牛のボロネーゼパスタ、プチケーキ盛り合わせプレートの3500円。

とれたて野菜のサラダ、自家製塩漬けパプリカのドレッシング、ハム盛り合わせプレート、好きなタパスプリフィックス(1人1品選択)、A4黒毛和牛食べ比べプレートの4000円(通常6000円)。

天然酵母の焼き立てバケット、タパス3種盛り合わせプレート、採れたて野菜のサラダ 自家製塩漬けパプリカドレッシング、オリジナルピザ、米沢豚の低温熟成ロースト、プチケーキ盛り合わせプレートの4500円。

天然酵母の焼き立てバケット、タパス3種盛り合わせプレート、採れたて野菜のサラダ 自家製パプリカドレッシング、オリジナルピザ、黒毛和牛のA4ランクのローストグリル、プチケーキ盛り合わせプレートの6500円がある。

大東企業は1961年3月に中央区銀座1-5-10に「第1ウルワシビル」(後に「第2ウルワシビル」となる)を竣工し、2002年に建て替えに着手し、2003年8月に銀座ファーストファイブビルを竣工し、同月に屋上にレストラン&バー「銀座ファーストファイブ・ガーデン(GINZA 1st.5 GARDEN)」を新規開店し、2013年6月に「銀座ファーストファイブ・ガーデン」を改装して「ザ・ガーデン(THE GARDEN)」を開店した。

席数は9階が70席、10階が62席、屋上が30席。

営業時間はいずれも17時から23時30分で、土・日曜日、祝日は貸し切り(事前予約)で営業する。