銀座ニコン、階段に山口規子の1枚の写真

【銀座新聞ニュース=2017年9月29日】カメラ大手のニコン(港区港南2-15-3、品川インターシティC棟、03-6433-3600)グループのニコンイメージングジャパン(住所・同、03-6718-3010)は9月30日から10月31日までニコンプラザ銀座(中央区銀座7-10-1、ストラータ ギンザ、03-5537-1469)内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」で山口規子さんの作品を展示している。

9月30日から10月31日までニコンプラザ銀座内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」に展示される山口規子さんの作品。

ニコンイメージングジャパンが毎月、プロの写真家の撮影した作品1点を展示するのが銀座階段ギャラリーで、10月は旅をしながら風景などを撮る写真家、山口規子(やまぐち・のりこ)さんが撮影した作品を展示する。

山口規子さんは栃木県足利市生まれ、東京工芸大学短期大学部写真技術科を卒業、1986年に文芸春秋写真部に入社、1997年に独立、「山口規子写真事務所」を設立し、女性誌や旅行誌を中心に活動し、1996年に「路上の芸人たち」で第16回日本雑誌写真記者会賞(一般社団法人「日本雑誌協会日本雑誌写真記者会」87社とスタッフ写真家がメンバー)を受賞、1997年に「イスタンブールの男」で第2回東京国際写真ビエンナーレで入選している。

山口規子さん。

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は15時)。入場は無料。