五輪開会式で長嶋が聖火ランナー、ミラクルだ、卓球混合もすごい(335)

【tamaoのOL独り言=2021年7月29日】東京オリンピック始まりましたね。やはり、長嶋(茂雄)、開会式の聖火ランナーの一人でしたね。予想外に王(貞治)と松井(秀喜)も一緒でしたけど、その2人も最終ランナーで選ばれても不思議ではなく、長嶋との3ショット、そして、吉田沙保里、野村忠宏からのトーチリレー、とても感動的でした。

我が家のバジルはどんどん伸びています!会社にもバジルを育てている人がいました。家庭菜園が流行ってる?

思わず、次の日のスポーツ紙を買い漁りましたけど、聖火ランナーの登場が23時過ぎていたので、写真ぐらいしか掲載されていなかったんですね。でも、長嶋がリハビリをやっていることを他の俳優から聞いていたので、きっとこのためなんだなと思っておりました。1年前、開会式が開かれていたら、体調を崩されていたそうなので、出られなかったらしい。なんだかすごい話です。ミラクルですね。

開会式もスタッフが解任という騒ぎがありましたが、何回もリハーサルや練習されてなければとてもできないパフォーマンスの連続で、あっという間に時間が過ぎました。

各国の入場行進も衣装はさまざまでちゃんと並んで入場行進する国もあれば、あっという間に列が崩れた国もあったり。でも、皆さん緊張と笑顔の混じった入場は素晴らしかった。

海外の人はマスクに違和感かもしれないけど、あまり違和感も感じず、むしろマスクの個性を感じました。

今回は参加国が多いとか。日本での開催だとそうなるのでしょうね。なんだか、誇らしいです。それだけ平和が認知されているってことですよね。

地元の聖火トーチリレーで、オリンピック開催を反対している人も見かけました。でも日本であれば、逮捕されない。反対も意見である。世界には反対も言えないところもあるじゃないですか。日本だってそういうところはあるのかもしれないけど、とりあえずオリンピック開催反対の運動は続いています。

続々とメダルも取っているし、何より今まで見たことなかった競技までテレビ放送されていて思わず見入ってしまいます。

卓球男女混合の水谷隼選手、伊藤美誠選手の対ドイツ戦なんてすごい試合でした。もちろん、金メダルを決めた対中国戦もすごかったけど、ドイツ戦は途中まで完全に負けていた試合をひっくり返した勝利です。

途中から伊藤選手が本当に楽しそうにプレーを続けていて、レベルの高い戦いを楽しめるってどんな天才なんだと思ってしまった。

だからドイツのペアにもメダルを差し上げたいぐらいです。だいたいドイツ人が卓球なんて想像したことなかったけど、考えてみれば、寒いところだし、家の中でできる球技って少ない中で卓球は面白いし、最適なのかも。あの福原愛の元旦那もヨーロッパのリーグに行ってたというし、ヨーロッパの国々もこれからは注目ですね。

スケートボードも最年少の金メダリストの誕生や、解説者まで話題になって、女子ソフトボールも金メダルをとった!ますます楽しみです!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

編集注:福原愛の元夫は江宏傑で、ドイツの卓球プロリーグ、チェコの卓球ヨーロッパリーグで活躍した。