日本橋三越で大黄金展、東京吉兆とコラボの黄金四方重や干支の寅等

【銀座新聞ニュース=2021年11月22日】国内最大手の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングス(新宿区新宿5-16-10)傘下の三越伊勢丹(新宿区新宿3-14-1)が運営する日本橋三越(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)は11月23日から29日まで本館7階催物会場で「大黄金展」を開く。

日本橋三越で11月23日から29日まで開かれる「大黄金展」に出品される東京吉兆とコラボした「黄金四方重」(3300万円)。

金製品の展示販売と貴金属の買取りを実施する「大黄金展」で、2019年以来、2年ぶりで、仏具から縁起物まで金製品を展示販売する。また、貴金属の買取りもする(現住所が記載された本人確認書が必要)。

今回は特別に東京吉兆とコラボした「黄金四方重」(K24、タテ19.5センチ、ヨコ19.5センチ、高さ5センチ、重さ約1500グラム、税込3300万円)をはじめ、東京吉兆が食材を使った「お重」(16万2000円)。

2022年の干支「寅」にちなんだ「K24優愛『寅』」(石田信裕さんの原作、重さ38グラム、親が高さ約6.5センチ、幅約10.0センチ、子が高さ約2.5センチ、幅5.0センチ、95万7000円)、「K24円満『寅』」(5グラム、高さ2.3センチ、幅3.4センチ、25万3000円)、K24ワイングラス(石川光一さん作、150グラム、高さ23センチ、幅7.0センチ、311万3000円)などを販売する。また、金箔約1500枚を使用した「黄金の虎」(全長2メートル)を展示する。

金相場は2020年8月7日に過去最高の1グラム当たり7769円を記録し、11月22日現在でも7495円(田中貴金属、店頭小売価格、税込)で販売されている。

営業時間は10時から19時(最終日は18時)。入場は無料。