【tamaoのOL独り言=2022年2月14日】あー、羽生結弦くん!?全国からこんな声が聞こえてきそう。でも、4位ですよ。そして、その上の2位、3位が日本人です。すごいことですよね。
ネイサン・チャン(Nathan Chen)選手が金メダリストだとしても、ニューヨーク・タイムズには羽生くんのジャンプの解説がわかりやすく出ていた。全世界にその存在は知られているのだろう。
本当にすごいことですよ。3回オリンピックに出場し、2回金メダルというのは。フリー演技が終わった後の羽生くんの表情が少年のようで、本当にオリンピックが大変だったことがわかった。
まぁ、オリンピックに出て好成績を求められる人というのはきっとみんなそうだと思うけど。例えば、柔道の野村忠宏、水泳の北島康介、女子レスリングの吉田沙保里。すごいプレッシャーと戦ったんだと思う。
浅田真央だって、ソチオリンピックのショートプログラムで同じように得点が伸びず、でもフリープログラムで、伝説の演技をした。真央には多くのフィギュアスケートの仲間が、声を掛けてあげたという。今回はフィギュアスケートの仲間だけじゃなく、世界中の人が声をかけようとしていたと思うよ。
声が届いたかどうかは、わからないけど、あの羽生くんのフリーの演技は素晴らしく、立派で美しくかった。
でも、フィギュアスケートだから、他のアスリートとは違うのかもしれないけれど。できれば、プロのバレリーナの人に聞きたい。美しく舞えたのは誰だったんだろうかと。
フィギュアスケートあんまりよくわからないんだけれど、素晴らしい演技を見せてくれた羽生くん。そして、鍵山優真、宇野昌磨、おめでとうございます。
まだ、羽生くんの選手生活終わったわけではないので、これからに期待しましょう。正直、荒川静香がトリノオリンピック(2006年)で金メダル1つで、この北京オリンピックもそうなってしまうのではと思っていだけど、すでにジャンプノーマルヒルで小林陵侑、スノーボードハーフパイプで平野歩夢が金メダルを獲得している。
メダルの数を競うわけではないけど、本人の努力の結果、すごい成績となることにコロナ禍でもあり、自分のことのように喜びを感じます。北京パラリンピック(3月4日開幕)も楽しみ(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。
編集注:2006年にイタリア・トリノで開かれた第20回オリンピック冬季大会では、メダル受賞者はフィギュアスケートの女子シングルで金メダルを獲得した荒川静香のみだった。