W杯、クロアチア戦に勝っていたら?PK練習より90分で勝利を(371)

【tamaoのOL独り言=2022年12月15日】またまたワールドカップの話題になります。日本に勝ったクロアチアはアルゼンチンに負けてしまいました。アルゼンチンは堂々の勝利、これは決勝戦でどんな影響をもたらすのか、楽しみですね。

3年ぶりの夜市、今年は3年ぶりって多かったですね。来年はいい年になりますように。

ところで、クロアチア対ブラジル戦、どんな気持ちで日本代表選手は見ていたのだろうか?自分もあの場に立っていたいと思うのかな?

吉田麻也キャプテンの指示もあって、代表選手がスポーツニュースに引っ張り出されているけれど、誰も聞かないね。NGなのかな?もしクロアチアに勝っていたら、ブラジルに勝てたかもって、聞いて欲しいけど・・・。

ブラジルもPK戦までもつれこまなければ勝っていたかもしれない。つい先日もPK戦の対策をどうしたらいいかって議論していて、元浦和レッズの福田正博さんが、プロのサッカー選手だから、シュートの練習じゃなく、緊張感なんだと。そして、あの緊張感は作れない、だから練習しても無駄だと言っていたけど、本当におっしゃる通り。福田さんも代表だったからこそのご意見で、あのPK戦の環境は練習では作り出せないものなんだと。

日本中の人があのPK戦の時ほど遠藤保仁選手が選ばれてなかったっけ?蹴ってよ!と思ったと思う。でも、あの遠藤選手だって外したかも。ベテランの長友佑都選手が俺は蹴れないと言っていたのを聞いて思っちゃいました。

結論としたら、90分で勝負を決めなければいけないのだ!PK戦になったら、それは相手にとっても神経戦、心理戦な訳で、サッカーの神様に微笑んでもらえた方が勝ちなのだ。

だからPK戦専用コーチは必要なしだと私も思います。それより日本サッカーを極め、得点に結びつけて90分で勝つ方がいいよね。

細かく早いパス、三笘薫選手の粘り、そして、ゴールに詰めてた田中碧選手、これこそ日本のサッカーではないでしょうか。そして、三笘選手ばかりに話題がいってるけど、前田大然選手も走ってましたから。もちろん伊東純也選手も最後まで走り続けていたよね。日本のサッカーができるようになれば、余裕がでて、PK戦になっても堂々と真ん中に蹴ることができるようになるのではないかしら?

にわかファンでもあるけど、ずっとずっと見てきたから。いつの間にかの成長ではないこと、わかっています。それでも、試合には勝てない。そんな世界でもある。

今回、モロッコは初めてベスト4まで勝ち上がってきた。メンバーをチラッと見たけど、欧州の有名チームに所属している選手が多くいるのね。だから、やっぱりどんどん誘われたら行くべきね。そして、大舞台を経験するしかないと思う。

アルゼンチンだって常に強いイメージあるけど、2002年の日韓大会では、予選で負けて宮城の会場から在来線で東京まで帰ったと聞いてました。結構、有名な選手もいたけど、負けるとそういうことなのねって思っちゃった。上野で乗り換えたのかな?

ところで、準決勝ではフランスがモロッコに勝ちましたね。さてさて優勝の行方は?アルゼンチンの方が1日だけ休みが長いことを考えると、有利なんじゃないかな?ともかく最後のメッシ!解説している場合じゃないぞ、本田圭佑!一緒になってチーム作ってよ!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)