丸善日本橋で高折みゆき「情景画」展、欧州の景色等、本人来場

【銀座新聞ニュース=2024年6月29日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は7月3日から9日まで3階特設会場で高折みゆきさんによる個展「希望の光へとつづく場所からー庭で育てた草花の花びらで描いた情景画」を開く。

丸善・日本橋店で7月3日から9日まで開かれる高折みゆきさんの個展のフライヤー。

「natural collage art&pressed flowerナチュラル・コラージュ・アート&プレスド・フラワー)」押花教室の「レ・クレール(les couleur)」を主宰している押花作家の高折みゆきさんが自然からの大切な贈りものである草花や葉をコラージュし、ヨーロッパのうつくしい水景色や花景色などを描」いた」作品を展示する。「まばゆい陽の光にあふれるこの季節、幸せと笑顔をもたらしてくれますように」としている。高折みゆきさんが丸善・日本橋店で個展を開くのは9回目となる。

高折みゆきさんはトヨタ自動車、トヨタ自動車系の基礎研究機関にて勤務するかたわら、幼少期から好きだった絵画、ガーデニング、フラワーアレンジメント、色彩、建築などの世界について多角的に学び、2002年より作家として展覧会をはじめ、その間、主に欧州に出張し、芸術や文化に触れ、感動した街並みや、景色を草花をつかって表現するようにし、現在は、旅をテーマに、ヨーロッパの風景を中心に制作している。

2008年にトヨタ系研究機関を退社、名古屋市にアトリエを開き、2009年から名古屋市を中心に、関東、関西の会場で年間5回から7回程度の個展を開き、2017年から丸善・日本橋店で個展を開いている。

会期中、毎日10時30分から19時30分まで高折みゆきさんが来場する。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日15時)まで。