TOHO日本橋で新「弱虫ペダル」、安元洋貴、伊藤健太郎ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2017年10月6日】東宝映像事業部(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は10月15日にTOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町2、050-6868-5060)で「弱虫ペダル Re:GENERATION」の声優による舞台あいさつを開く。

10月13日から一般公開される劇場版「弱虫ペダル リ・ジェネレーション(Re:GENERATION)」((C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル03製作委員会)。

15日11時の回上映終了後と13時50分の回上映前に、総北高校OBで元自転車競技部の「金城真護」の声優の安元洋貴(やすもと・ひろき)さん、総北高校OBで元自転車競技部の「巻島裕介」役の森久保祥太郎(もりくぼ・しょうたろう)さん、総北高校OBで元自転車競技部の「田所迅」役の伊藤健太郎(いとう・けんたろう)さんが舞台に登場してあいさつする。

「弱虫ペダル」はマンガ家の渡辺航(わたなべ・わたる)さんが週刊マンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に2008年12号から連載している、サイクルロードレースに青春をかける高校生たちを描いた作品で、その後単行本化され、2017年9月までの52巻で1700万部以上が販売されている。2015年に第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞している。

「弱虫ペダル リ・ジェネレーション(Re:GENERATION)」は「弱虫ペダル」のテレビアニメ第3期として2017年1月から6月に放送された「弱虫ペダル ニュー・ジェネレーション(NEW GENERATION)」の物語に、オリジナルシーンを加えて構成した劇場版として公開する。

物語は高校からロードレースを始めた初心者ながらチームのエースクライマーへと成長した小野田坂道、新キャプテンの手嶋純太をはじめとした総北高校自転車競技部が「全員で支え合いつなぐ」というチームの魂を継承し、仲間とも激しくぶつかり合いながら、インターハイ出場をかけた戦いに挑んでいく姿を描いている。昨年のインターハイを制覇した金城真護、巻島裕介、田所迅のOB3人は、新生・チーム総北の応援のために集まり、昨年の戦いを回想しながら、後輩たちの戦いに期待に胸を膨らませていく。

チケットは7日0時から、劇場では7日から販売し、料金は一般1500円、プレミアボックスシートは2500円。