資生堂パーラーで枇杷のパフェ、サンドイッチ、低糖質オムも

【銀座新聞ニュース=2018年5月4日】国内最大手の化粧品メーカー、資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する「資生堂パーラー」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6241)は5月1日から31日まで「銀座本店 サロン・ド・カフェ」(東京銀座資生堂ビル3階、03-5537-6231)で「長崎県大瀬戸地区産の枇杷を使ったパフェとフルーツサンドウィッチ」、銀座本店レストラン(東京銀座資生堂ビル4階、5階、03-5537-6241)で「低糖質オムライス」を提供している。

5月31日まで資生堂パーラーサロン・ド・カフェで提供している長崎県大瀬戸地区産のびわを使ったパフェ(左)とフルーツサンドウィッチ。

「枇杷(びわ)を使ったパフェとフルーツサンドウィッチ」は樹齢50年以上の木で実ったまろやかな味わいのびわを使い、初夏を感じるデザートに仕立てた。年を重ねるごとにまろやかな味になるびわの樹の中でも、樹齢50年以上の樹木で実ったびわを、ライチシャーベット、ジャスミンゼリーと合わせたパフェ(税込1980円)で、みずみずしく潤うびわの甘さをミルクアイスクリームが引き立てているとしている。また、同じバラ科で相性のよい別添えのローズソースが深みを与えている。

同じく5月末まで銀座本店で提供している「低糖質オムライス」。

「フルーツサンドウィッチ(びわ)」(1630円)はびわを主役に、6種類のフルーツ(バナナ、オレンジ、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、キウイ)を生クリームと合わせ、軽くトーストしたレーズンパンでサンドしてある。ビタースイートが特徴の千葉県の「からすざんしょう」から採取されたほんのりスパイシーなはちみつ、旬のフルーツコンポートとともに楽しめる。

また、徳島県三好郡東みよし町産のいちご「アスカルビー」を使った「ストロベリーパフェ」(1890円)、宮崎マンゴーとアプリコットを使った「ババロア-フルーツスープ仕立て」(1980円)も用意している。

ウイキペディアによると、びわはバラ科の常緑高木で、原産は中国南西部、日本では四国、九州に自生し、多くは果樹として栽培されている。樹高はおよそ10メートルほどになり、葉は濃い緑色で大きく、長い楕円形をしており、表面にはつやがあり、裏には産毛がある。その大きな葉陰に楽器の琵琶に似た形をした一口大の多くの甘い実がなり、黄橙色に熟す。葉の形や実の形が楽器の琵琶に似ていることが語源とされている。

日本には古代に持ち込まれ、主に本州南部や四国や九州に分布する。またインドなどにも広がり、びわを用いたさまざまな療法が生まれた。中国系移民がハワイに持ち込んだ他、日本からイスラエルやブラジルに広まった。

日本においては梅雨のころに実がなるため、「びわ」及び「びわの実」は仲夏(6月6日頃から小暑の前日7月6日頃まで)の季語とされている。長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多い。

江戸時代末期に日本に導入され、明治時代から茂木(もぎ)や田中などの果樹としての品種がいくつかある。現在では、その他に大房、瑞穂、クイーン長崎(福原)、白茂木、麗月、陽玉、涼風、長生早生、室戸早生、森尾早生、長崎早生、楠、なつたよりなど多くの品種がある。古代に渡来し、野生化したと考えられる自生木もあるが、種が大きく、果肉が薄いため果樹としての価値はほとんどない。

国内では全国でびわの実が3240トン(2012年産、農林水産省統計)収穫され、長崎県、千葉県、和歌山県、香川県、愛媛県、鹿児島県など温暖な気候の土地で栽培されている。とくに長崎県は、全国の3分の1近くを産する日本一の産地で、生産量は全国の約20%、新品種開発も盛んに行われている。

一方、「低糖質オムライス」(糖質量は34.3グラム)は大麦をブレンドした低糖質米を使い、具材は糖質量の多い玉ねぎを減らし、大山鶏とマッシュルームを増やして、低糖質のオムライスを作り上げた。トマトソースに使うルーは大豆粉で仕立て、レモン汁をきかせて香りにも工夫を凝らしてある。

ほかに、濃厚な赤身と良質な脂が特徴のハンガリーの「食べる国宝」と称される豚肉「マンガリッツァポーク」を塩釜焼きで旨味を閉じ込め、ジューシーに仕立てた「ハンガリーの国宝 マンガリッツァポークロース肉の塩釜焼き」(3240円、ゲリドンサービス)も提供している。

資生堂パーラーによると、北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟(やまだ・さとる)さんは臨床現場での糖質とは、1グラム=4キロカロリーのエネルギーを含有している炭水化物のこととし、通常の食事1食あたりの糖質量平均は80グラムから100グラムで、医学的に検証されている「糖質制限食」の糖質量は1日130グラムまでとしている。

1日3食とし、1食分に置き換えると、1食分約40グラムとおやつ10グラムとなることから、糖尿病の患者と、健康な人がいずれも楽しめる1食あたりの糖質量を20.0グラムから40.0グラムと設定し、10グラム以下でデザートを考案している。また、糖質量40グラムの目安はおにぎり1個分としている。

営業時間はサロン・ド・カフェが11時30分から21時(日曜日、祝日は20時)。月曜日は休み(祝日は営業)。

銀座本店は11時30分から21時30分。ほかにサービス料が10%かかる。月曜日が休み(祝日は営業)。

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