丸善日本橋で熊谷守一、ヤマガタら版画展、入札で

【銀座新聞ニュース=2018年6月17日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は6月20日から26日まで3階ギャラリーで東山魁夷、平山郁夫らによる「第5回丸善絵画入札会」を開く。

丸善・日本橋店で6月20日から26日まで開かれる「第5回丸善絵画入札会」に出品される片岡球子の「富士西湖」(リトグラフ)。

内外の著名画家から現代の画家の版画約130点をオークション方式で展示販売する。

今回、出品されるのは、日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)、シルクロードの画家、平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し「落選の神様」といわれた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)。

女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)、38歳で院展に初入選し、100歳を超えても「写生」や「画品」を大切にした日本画家で、奥村土牛(おくむら・とぎゅう、1889-1990)、上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子で、花鳥画の第一人者として知られる元京都市立美術大学副学長の上村淳之(うえむら・あつし、1933年生まれ)さん、日本画家で中国西安美術学院名誉教授の後藤純男(ごとう・すみお、1930-2016)。

東京芸術大学美術学部デザイン科教授の中島千波(なかじま・ちなみ、1945年生まれ)さん、日本画家で東京芸術学舎の学舎長の千住博(せんじゅ・ひろし、1958年生まれ)さん、日本画家でエジプトやインドなどの古代遺跡や神像、抽象画や裸婦など従来の日本画にはなかった題材を描いたことで知られる杉山寧(すぎやま・やすし、1909-1993)、日本画家で「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる、独特の描法を確立した横山大観(よこやま・たいかん、1868-1958)。

ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)、点描画法による幻想的な風景画で知られる洋画家の岡鹿之助(おか・しかのすけ、1898-1978)、日本画家の有元利夫(ありもと・としお、1946-1985)。

具象絵画を代表するフランスの画家、ベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet、1928-1999)、アンニュイな女性、森にたたずむパリジェンヌ、海に浮かぶヨットなどの絵で知られるフランス人画家のジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul、1935年生まれ)さん、静物、風景、人物の油彩などの具象絵画で知られたフランス人画家のポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。

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