サニーヘルス、鉄不足で貧血に、レバーや赤身肉で補う

【銀座新聞ニュース=2018年7月4日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「貧血が太る原因に!?ダイエットには鉄分補給が必要」を発表した。

鉄を積極的に摂取するのであれば、ヘム鉄の多い動物性食品を食べるほうが効率的といえる。

女性に不足しがちな栄養素である鉄分だが、鉄不足は貧血によるふらつきを招くだけでなく、ダイエットの妨げにもなってしまうこともある。厚生労働省では成人女性(30-49歳、月経あり)の鉄の推奨量を1日当たり11.0グラムとしているが、2016年の日本人の鉄の平均摂取量は7.4ミリグラムなので、多くの人がこの量を摂取できていないことになる。

鉄不足になると、1)朝なかなか起きられない、2)よくめまいや立ちくらみがする、3)集中力が持続しない、4)冷え性である、5)疲れやすい、なんとなくだるい、6)肩こりがある、6)あくびがよく出る、いつも眠い、7)頭痛や頭が重い感じがするーなどの症状となって現れることがある。思い当たるものはひとつでも当てはまる場合は、鉄不足の可能性があるという。

鉄の60%から70%は血液の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」の成分として、20%から30%は肝臓やひ臓、骨髄などに貯蔵鉄として蓄えられているほか、筋肉の中や酵素の形でも存在している。

鉄が不足すると、血液中の赤血球の量と質が低下し貧血の状態になってしまう。ヘモグロビンは体の中の酸素を全身に運ぶ働きをしているので、鉄が不足すると全身に酸素を運ぶ力も低下してしまう。これにより引き起こされる症状は、ふらつきや倦怠感、頭痛など貧血の代表的な症状の他、美容面へまでも影響を及ぼしてしまう。

鉄不足により酸素が全身に十分に行き渡らないことで筋肉や内臓の働きが低下し、基礎代謝が落ちてしまう。基礎代謝が落ちるということは、それまでと同じ食事量でも太ってしまい、運動をしてもやせにくい体になってしまうことになる。

さらに、体内で熱を産生する力も低下するので、平熱が下がったり冷え性を招いたりなどの症状が現れる。体の冷えはむくみの原因となるので、ダイエットの大敵といえる。

貧血の人は顔が青白くなることはよく知られているが、顔色だけでなく肌のコンディションにも大きく関わっており、肌の乾燥、シワ、シミの悪化、ハリがなくなる、クマが現れやすくなるなどの現象も起きてしまう。

これらは鉄不足で酸素が隅々まで十分に行き渡らないことにより、肌のターンオーバーが遅くなることで起こる。

また、鉄は全身に酸素を運ぶ働きのほかに、肌の潤いやハリに必要なコラーゲンの生成を行うことにも使われる。血色はもとより、肌の正常なターンオーバーとコラーゲンのどちらも、美肌には絶対に欠かせないものとされている。

唇の皮がむけたり、乾燥したりしやすいのも鉄不足の症状なので、リップクリームを塗る前に、鉄を補給したい。

鉄は大きく分けて「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類がある。ヘム鉄は動物性食品に含まれ、身体への吸収率は10%から20%、非ヘム鉄は植物性食品に含まれ、吸収率は1%から6%とその差は大きく異なる。鉄を積極的に摂取するのであれば、ヘム鉄の多い動物性食品を食べるほうが効率的といえる。

吸収率の低い植物性食品から鉄を摂取する場合は、非ヘム鉄の吸収率を高めてくれるビタミンCやタンパク質を一緒に摂ることがポイントになる。

ビタミンCが多く造血に必要な葉酸も含むブロッコリー、サニーレタス、小松菜、ほうれん草、イチゴなどは特にお薦めとしている。タンパク質は、魚、肉、卵、大豆製品に多く含まれているので、1食あたり自分の手のひら1枚分を目安に食べるようにしたい。

一方、ヘム鉄が豊富に含まれる食材は豚、牛、鶏のレバー、赤身の肉、マグロ、イワシ、カツオ、アジ、かき、あさりなど。非ヘム鉄が豊富に含まれる食品は切干大根、小松菜、ほうれん草、枝豆、納豆、海藻類、パセリなど。

また、サプリメントも上手に取り入れたい。食事だけで十分な鉄を摂取するのが難しい場合は、サプリメントを利用するのもよく、特にダイエット中の場合は不足しがちになるので、必要な栄養を摂ることを意識してほしい。

とにかく、顔色の悪化やふらつきだけでなく、ダイエットや肌のハリ・ツヤにまで大きく関わっているのが鉄で、ダイエットのためにただ食事量を減らすだけでは、逆に太りやすくなる上にカサカサの肌になってしまう。栄養を意識したダイエットを実践してほしいとしている。

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