大戸屋、豊富な夏野菜と五穀米定食

【銀座新聞ニュース=2018年8月17日】定食の「大戸屋ごはん処」などを全国展開する大戸屋ホールディングス(武蔵野市仲町1-20-8、三井生命三鷹ビル、0422-26-2600)傘下の大戸屋(武蔵野市仲町1-20-8、三井生命三鷹ビル)は8月16日から10月15日まで「大戸屋ごはん処銀座三越前店」(中央区銀座5-9-1、銀座コティビル、03-6280-6658)など全店で「夏ベジ味わい膳」を販売している。

10月15日まで「大戸屋ごはん処銀座三越前店」などで提供されている「夏ベジ味わい膳」の内容と説明。

「夏ベジ味わい膳」(税込980円、564キロカロリー、塩分4.0グラム)は夏バテでスタミナ不足になりがちなのに、脂の多いスタミナ食が食べられないというときでも、食べやすい、栄養豊富でバランスがよい、小さなひと皿を集めた膳で、家庭ではなかなか一度に作れない「ちょっとずつ」を品数多くセットにした。

高タンパク低脂肪の鶏むね肉と枝豆で作ったつくねに、しょうがのきいたあんを合わせた「枝豆つくねの生姜(しょうが)あん」、夏野菜を栄養バランスよく胃腸にもやさしく調理した「豚と夏野菜トマト煮」と「長いもソテー柚子胡椒(ゆずこしょう)風味」、胃腸にもいいネバネバ野菜「オクラのごま和え」。

栄養豊富な夏野菜のモロヘイヤ、カラダを温め、消化を助ける効果を持つしょうがを使い、さっぱりとした味に仕上げた「モロヘイヤのジンジャースープ」、五穀ご飯にコーンの甘み、みょうがの香りを加えた「コーンとみょうがのご飯」、それとぷるぷる食感のプチデザート「パインとレモンゼリー」がセットになっている。

大戸屋グループの店舗数は2018年3月末現在で、国内353店舗(フランチャイズを含む)、海外104店舗になっている。銀座三越前店は2011年3月に開店している。

銀座三越前店の営業時間は11時から23時。