志門で「ドローイング」入賞、入選展、中村綾乃ら

【銀座新聞ニュース=2018年9月18日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は9月17日から22日まで「WALK THE LINE Part4 線に生きる作家たち展」を開いている。

ギャルリー志門で9月22日まで開かれている「ウォーク・ザ・ライン・パート4(WALK THE LINE Part4)-線に生きる作家たち展」のフライヤー。

2010年から公募を開始した「ドローイングとは何か」展は、ドローイングという表現領域の新たな可能性を探り、優れたドローイング作品を見出すことを目的とした公募展だ。

2011年に第1回の入賞者、入選者を発表して以来、2018年に第8回の受賞者までを公表している。このうち、今回は2016年の第6回までに入賞、入選した中から、39歳以下の若手作家の作品を展示している。

第3回で入選した青柳真紀(あおやぎ・まき)さん、第6回で入選した安藤和丸(あんどう・かずまる)さん、第6回で入選した安藤ニキ(あんどう・にき)さん、第1回で大賞を受賞した池田俊彦(いけだ・としひこ)さん、第6回で入選した岡崎莉望(おかざき・まりの)さん。

第6回で入選した梶谷令(かじたに・りょう)さん、第2回で入選した金子優季(旧姓・小野、かねこ・ゆうき)さん、第6回で入選したコリモ(Colimo)さん、第5回で準大賞を受賞した中村綾乃(なかむら・あやの)さん、第4回で入選した藤原伸行(ふじわら・のぶゆき)さん、第6回で準大賞を受賞した山村まゆ子(やまむら・まゆこ)さんが展示している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。